Fast ポーリング設定時の注意点

Document created by shunsuke_katakura Employee on Mar 19, 2015
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文書番号:            JTEC000251

製品名:                CA eHealth

バージョン:          -

OS:                      -

 

概要

エレメントのポーリング形式をNormalポーリングからFastポーリング へ変更する際の注意点を記述します。

 

手順

デバイスをディスカバーすると、デフォルトでは、エレメントのポーリング形式として、Normalポーリング形式 でディスカバーされます。Normalポーリング形式では、デフォルト値として5分間隔でポーリングを行いますが、ポーリング形式をNormalポーリングからFastポーリングに変更する場合には、以下の制限事項がありますのでご注意ください。

Fastポーリングの制限事項:
エレメント変数レポートの中に、counter64ファンクションにて二つのカウンタを結合している記述がある場合、Fastポーリングに変更することは出来ませんのでご注意ください。

デバイスによっては、二つの32ビットカウンタを上位と下位に定義し、論理的に二つのカウンタを組み合わせて64ビットカウンタとして実装している場合があります。その場合、eHealth は、二つの32bit カウンタを結合して、64ビットカウンタとして計算しますが、エレメント変数レポート中、counter64ファンクションにて二つのカウンタを結合している記述がある場合には、ポーリング形式としてFastは利用できません。counter64ファンクションを使用して論理的に64ビットカウンタを使用しているエレメントに対して、Fastポーリングを選択した場合には、上位カウンタの桁上がり時に、レポートに正しくない値が記録されることがありますのでご注意ください。

確認手順

  1. OneClickEHコンソールにアクセス、エレメントを管理する権限を持つ管理者として eHealth システムにログインします。
  2. 左側のペインで、[Managed Resource]-[Elements]の下の該当のエレメントを選択します。
  3. エレメントを選択し、右クリック[At-a-Glance] を選択し、At-a-Glance レポートを表示します。
  4. At-a-Glance レポートに表示されている任意のチャートをクリックしてください。トレンドレポートの画面が表示されます。
  5. トレンドレポートの画面にて、チャート部分を選択した際に表示されるメニューより、「エレメント変数」を選択してください。

エレメント変数レポートは、計算式を示すトレンド変数と、MIBのOIDを示すMIB変数のページにて構成されます。トレンド変数ページに、counter64ファンクションが使用されている場合には、二つの32ビットカウンタが論理的に一つの64ビットカウンタとして計算されますので、ポーリング形式をFastポーリングに変更しないようにお願いいたします。

エレメント変数レポートでの定義例) 
以下の例では、バイト数(イン),ビット数(イン)の計算時に、二つの32bitカウンタpartitionByteCountHi とparttionByteCount を結合して、論理的に64ビットカウンタとして扱っています。

=== 
エレメント変数レポート
汎用 WAN インターフェース エレメント <Element Name>
トレンド変数
変数名式
バイト数 (イン) (counter64 (partitionByteCountHi, partitionByteCount))
ビット数((counter64 (partitionByteCountHi, partitionByteCount))*8.0)
===

Attachments

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