nhManageDbSpace コマンドについて

Document created by shunsuke_katakura Employee on Mar 23, 2015
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文書番号:            JTEC000275

製品名:                CA eHealth

バージョン:           5.7, 10.0, 4.8, 5.0.2, 5.6.6, 6.0, 6.1, 6.2, 5.5, 5.6, 5.6.5

OS:                      -

 

説明

nhManageDbSpace コマンドを使って、以下のことができます。

  • eHealth 表領域にデータファイルを追加する
  • データファイルを移動する
  • LCF ( layout configuration file ) を作成する

nhDbStatus コマンドと一緒にこのコマンドを使うことで、データベースのパフォーマンスを改善したり、将来的な成長に対応できるようになります。eHealth データベースの管理にこのコマンドを使用する場合の詳細情報は、eHealth 管理者ガイドをご参照ください。 

注 : このコマンドを使ってデータファイルの追加、移動をする前に eHealth を停止してください。


[構文]

コマンドの使用方法とソフトウェア リビジョン情報の確認:

nhManageDbSpace [-h] [-rev]

表領域へのデータファイルの追加、及びその追加の確認 :

nhManageDbSpace [-evaluate] -add -newPath directory -tablespace <tablespace> -size fileSize

データファイルの移動及びその確認:

nhManageDbSpace [-evaluate] -move -datafile datafile -newPath directory

LCF ( layout configuration file ) の作成 :

nhManageDbSpace -createLcf [filename]


[コマンド引数]

-h

コマンドのヘルプを表示する

-rev

eHealth ソフトウェア リビジョンを表示する

-add

-tablespace 引数で指定した表領域にデータファイルを追加します。 -add を使用する場合、新しいデータファイル名は指定しないでください。eHealth が適切な命名規則に従ってデータファイル名をアサインします。

-move

-datafile で指定したデータファイルを -newPath で指定した場所に移動します。 -move を指定する場合、データファイルが属する表領域を指定しないでください。eHealth は指定されたデータファイルを自動的に配置します。

-tablespace <tablespace>

データファイルを追加する表領域名を指定します。 -add を使う場合は必ずこの引数を指定してください。

-newPath <directory>

データファイルを追加するあるいは移動する先のデータベース ディレクトリ ( eHealth データベースのトップレベル ディレクトリ ) のパスを指定します。eHealth は指定したディレクトリ内に適切なディレクトリ構造を作成します。 -add や -move を使う場合は必ずこの引数を指定してください。

-datafile <datafile>

移動するデータファイル名を指定します。 -move を使う場合は必ずこの引数を指定してください。

-size <fileSize>

datafile の初期サイズをメガバイト単位で指定します。 -add を使う場合は必ずこの引数を指定してください。

-evaluate

他のパラメータが有効かどうかを確認します。このパラメータはオプションです。指定されたパスや表領域が存在するものかどうか、指定さ れた add や move 処理に対する推奨範囲内の十分なディスク容量があるかどうかを確認します。この変数を指定した場合、警告メッセージがあれば表示されますが、データベース への変更は行われません。

-createLcf [filename]

LCF を作成します。 LCF のファイル名をフルパスで指定しなかった場合、ファイル名は hostname_sid.lcf ( 例 : mySystem_EHEALTH.lcf ) のように命名され、 ehealth/oracle/database ディレクトリに作成されます。 ” ehealth ” は eHealth の導入ディレクトリです。

アーカイブファイルの追加など手動で eHealth データベースに変更を行った場合に、新しいデータベースの構造を記録するためにこの変数を利用します。後でデータベースを再作成する必要がでてきた場合(例えば破損などにより)は、以下を行ってください。

  1. LCF を eHealth 導入ディレクトリの外に移動します。
  2. データベースを保存するために nhSaveDb を実行します。
  3. データベースを破棄するために nhDestroyDb を実行します。
  4. nhCreateDb -i lcf を実行します。 nhCreateDb コマンドはデータベース作成時に LCF をインプットとして使用するため、行った変更を保つことができます。
  5. データベースをロードするために nhLoadDb を実行します。


[実行例]

例 1: C:\ から D:\database に NH_USERS データファイルを移動する。

nhManageDbSpace -move -datafile C:\database\oradata\EHEALTH\NH_USERS01.DBF -newPath D:/database

上記コマンドで、データファイルは D:\database\oradata\EHEALTH\NH_USERS01.DBF に移動されます。

例2: 実際にデータファイルを動かさずに、コマンドとその引数が有効かどうかを確認するには ‘ -evaluate ' 引数を指定します。

nhManageDbSpace -evaluate -move -datafile NH_USERS -newPath C:/database

例3: 20 メガバイトのデータファイルを NH_DATA01 表領域に追加するコマンドが有効かを確認するには、以下を入力します。

nhManageDbSpace -evaluate -add -newPath C:/database -tablespace NH_DATA01 -size 20

例4: eHealth データベースの LCF を作成するには、以下を入力します。

nhManageDbSpace -createLcf /tmp/myDb.lcf

  


この情報は、CA Support Online に掲載されている以下のナレッジベースを翻訳したものです。

TEC513998: Having problems running nhManageDbSpace (Legacy KB ID CNC TS14576 ) (公開日:2010/4/12)

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