Windows版 アプリケーション起動時にエラーメッセージが表示される

Document created by YOSHINORI_MOMIKI Employee on Mar 24, 2015
Version 1Show Document
  • View in full screen mode

文書番号: JTEC000184

 

製品名:Privileged Identity Manager

 

バージョン:r12.5 SP3以降

 

OS:All

 

◆ 内容

CA ControlMinder Windows版 12.5 SP3以降が導入されている64bit Windowsサーバ上で、アプリケーション起動時にエラーが出力される場合があります。

◆ 詳細内容

CA ControlMinder Windows版 12.5 SP3以降が導入されている64bit Windowsサーバ上で、アプリケーション起動時に以下のようなポップアップエラーメッセージが出力され、正常に起動できない場合があります。

test.png

当事象は、CA ControlMinder Windows版のcainstrmドライバと、64bit Windows上で32bit .NETアセンブリを使用するアプリケーションとの互換性の問題によって発生しています。

以下のいずれかの方法にて回避可能です。

  • cainstrmドライバを停止する (無効とする) 
    1.   ACおよびcainstrmの停止
      ¥> secons -s
      ¥> net stop cainstrm 
    2. cainstrmの無効化
      ¥> sc config cainstrm start= disabled

      ※cainstrmを無効とすることで、次回以降のOSリブート時にcainstrmが自動的にロードされなくなります。

    3. ACの開始
      ¥> seosd -start

  • cainstrmドライバで除外するプロセスを設定する (12.5 SP4以降) 
    1.   ACおよびcainstrmの停止
      ¥> secons -s
      ¥> net stop cainstrm 
    2. 以下のレジストリ値に除外するプロセス名を設定
      HKEY_LOCAL_MACHINE¥System¥CurrentControlSet¥Services¥Cainstrm¥parameters¥ExcludeProcess
      REG_MULTI_SZ: (デフォルト値: 設定なし)

      複数除外するプロセスが存在する場合には、1プロセスを1行として複数行入力してください。
      プロセス(ファイル)名のみを指定します(パスは不要です)。

    3. ACおよびcainstrmの開始
      ¥> net start cainstrm
      ¥> seosd -start

  • cainstrmドライバで.NETアセンブリへの処理を実施しない設定とする (12.6 SP1以降) 
    1.   ACおよびcainstrmの停止
      ¥> secons -s
      ¥> net stop cainstrm 
    2. 以下のレジストリ値に0を設定
      HKEY_LOCAL_MACHINE¥System¥CurrentControlSet¥Services¥Cainstrm¥parameters¥DotNetOperationMode
      DWORD: 0 (デフォルト値: 1)

    3. ACおよびcainstrmの開始
      ¥> net start cainstrm
      ¥> seosd -start

caistrmドライバを停止した場合、デフォルトではwinservice/surrogateクラスの制御が実施できなくなります。
また、除外するアプリケーションを指定した場合は指定したアプリケーションプロセスが、.NETアセンブリへの処理を実施しない設定とした場合は.Netアセンブリを使用するアプリケーションプロセスが、それぞれcainstrmで処理の対象外となり、デフォルトではそれらのプロセスがwinservice/surrogateクラスの制御対象外となります。
その他、ファイルアクセスログ取得等の機能には影響はありません。

 

 

Attachments

    Outcomes