サービスパック適用手順について

Document created by shunsuke_katakura Employee on Mar 24, 2015Last modified by shunsuke_katakura Employee on Mar 17, 2016
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文書番号:            JTEC000324

製品名:                CA Infrastructure Management Data Aggregator

バージョン:           2.x

OS:                     Linux

 

※ここでは、サービスパックとは2.2.2 → 2.2.3のようにバージョン表記の末尾の数値が変わる場合、

バージョンアップとは2.2.3 → 2.3.0のようにバージョン表記の前・中部分の数値が変わる場合を意味しています。

 

Question

CA Performance Center の新しいサービスパックがリリースされました。既存環境に適用する方法を教えてください。

 

Answer

サービスパック適用前にData Repositoryhttp://www.casupport.jp/resources/capc/tec/037040006.htmMySQL およびリソースファイルのバックアップを取得してください。

[注意2]
作業を行う前に、各サービスを次のコマンドで停止してください。

 

CA Performance Centerサーバ
# /etc/init.d/caperfcenter_eventmanager stop
# /etc/init.d/caperfcenter_devicemanager stop
# /etc/init.d/caperfcenter_sso stop
# /etc/init.d/caperfcenter_console stop
# /etc/init.d/mysql stop

 

Data Aggregatorサーバ
# /etc/init.d/dadaemon stop

 

Data Collectorサーバ
# /etc/init.d/dcmd stop

 

Data Repositoryサーバ
データベース管理者アカウントでadminToolsから「4 Stop Database」にてData Repositoryを停止させてください。

 

 

Data Repositoryのサービスパック適用

[注意]
2.2.1から2.2.2もしくは2.2.3にアップグレードする場合はData Repositoryのサービスパック適用を行った方が良いですが、2.2.2から2.2.3へアップグレードする場合はData Repositoryは同じバージョンのためこの作業は必要ありません。

インストールメディアのinstallDR.binをData Repositoryサーバのインストール用一時ディレクトリへアップロードしてください。
# chmod +x installDR.bin
# ./installDR.bin
(以下はインストーラのメッセージの一部分)
インストール フォルダの選択
--------------
Vertica RPM の配置先を指定してください。
  デフォルトのインストール フォルダー: /opt/CA/IMDataRepository_vertica6
絶対パスを入力するか、ENTERキーを押してデフォルトを使用してください。 :
/opt/CA/IMDataRepository_vertica6_02

 

[注意]
rpmの出力先ディレクトリが同じのため、デフォルトを使用せず新規ディレクトリを指定して下さい。
インストーラ側でディレクトリを作成しますので、事前にディレクトリを作成しないでください。
例:/opt/CA/IMDataRepository_vertica6_02

 

次に実行するrpmコマンドは-u(アップデート)パラメータを使用してください。
# rpm -Uvh /opt/CA/IMDataRepository_vertica6_02/vertica-6.0.2-0.x86_64.RHEL5.rpm

 

rpmライブラリに登録されたバージョンを確認します。
# rpm -qa | grep vertica
vertica-6.0.2-0

 

新しいパッケージのData Repositoryライセンス・ファイルのオーナーとパーミッションを変更してください。
# cd /opt/vertica/sbin
# chown dradmin:dradmin /opt/CA/IMDataRepository_vertica6_02/vlicense.dat
# chmod 644 /opt/CA/IMDataRepository_vertica6_02/vlicense.dat

 

Data Repository の再インストールを行います。(以前のデータは保持されます。)
# ./install_vertica -s <DRホスト名> -u dradmin -l /export/dradmin -d /data
    -L /opt/CA/IMDataRepository_vertica6_02/vlicense.dat

 

adminToolsでデータベースを開始してください。
# su - dradmin
$ /opt/vertica/bin/adminTools
adminToolsで表示される画面のトップにバージョンが表示されますので、アップグレード後のバージョン(例えば、6.0.2-0)が表示されます。
Main Menuから「3 Start Database」を選択しOKを押します。

 

[注意]
既存のData Repositoryデータが多い場合は、起動に時間がかかる場合があります。

データベースが起動したらadminToolsを終了し、dradminアカウントをexitしてください。

 

次のコマンドでサービス稼働状況を確認してください。
# /etc/init.d/verticad status
次のメッセージが表示されれば正常です。
Vertica: status OK for users: dradmin

 

正常にアップグレードされたことが確認できたら不要なサービスを削除します。
# /etc/init.d/vertica_agent stop
# chkconfig --del vertica_agent
※パラメータの指定には、ハイフンを2回続けてください。

 

 

Data Aggregatorのサービスパック適用

[注意1]
この作業はData Repositoryへのサービスパック適用手順が完了してから行ってください。

 

[注意2]
以前の環境設定をバックアップするため、作業前に、/opt/IMDataAggregator/apache-karaf-2.*/etc/ディレクトリをコピーしてください。

 

[注意3]
「ulimit -n 65536」、「ulimit -c unlimited」の記述が/etc/profile内に存在するかどうか確認し、なければ追加してください。

インストールメディアのinstallDA.binをData Aggregatorサーバのインストール用一時ディレクトリへアップロードしてください。
# chmod +x installDA.bin
# ./installDA.bin -i console
(以下はインストーラのメッセージの一部分)

 

インストール前の確認
----------

CA Infrastructure Management Data Aggregator システムはバージョン
2.2.1.67 からバージョン 2.2.3.88 に更新されます。
  続行してもよろしいですか?

->1- はい
    2- いいえ

選択する項目の番号を入力するか、デフォルトを使用する場合は
  <ENTER> キーを押してください。:エンター

 

installDA.binがエラーなく終了したら、次のコマンドでサービス稼働状況を確認してください。

 

# /etc/init.d/dadaemon status
次のメッセージが表示されれば正常です。
IM Data Aggregator is running, pid=<pid>

 

 

Data Collectorのサービスパック適用

[注意]
この作業はData Repositoryへのサービスパック適用Data Aggregatorへのサービスパック適用手順が完了してから行ってください。

インストールプログラムをData Aggregatorからダウンロードしますので、Data Collectorサーバのインストール一時ディレクトリへ移動してください。
# wget -nv http://<Data Aggregatorホスト名>:8581/dcm/InstData/Linux/VM/install.bin
# chmod +x install.bin
# ./install.bin
(以下はインストーラのメッセージの一部分)

現在の CA Infrastructure Management Data Collector
システムはバージョン 2.2.1.67 からバージョン 2.2.3.88に更新されます。
続行してもよろしいですか?

->1- はい
    2- いいえ

  選択する項目の番号を入力するか、デフォルトを使用する場合は

   <ENTER> キーを押してください。: エンター

 

install.binがエラーなく終了したら、次のコマンドでサービス稼働状況を確認してください。
# /etc/init.d/dcmd status

次のメッセージが表示されれば正常です。
IM Data Collector is running, pid=<pid>

 

 

CA Performance Centerのサービスパック適用

[注意]
この作業はData Repositoryへのサービスパック適用Data Aggregatorへのサービスパック適用Data Collectorへのサービスパック適用の完了を待たずに実施することができます。

インストールメディアのCAPerfCenterSetup.binをCAPMサーバのインストール用一時ディレクトリへアップロードしてください。
# chmod +x CAPerfCenterSetup.bin
# ./CAPerfCenterSetup.bin -i console
(以下はインストーラのメッセージの一部分)
既存のインストールをアップグレードしますか?
----------------------
で検出されました。このインストールをアップグレードしますか?

インストールをアップグレードするには、[はい]をクリックします。
プログラムを終了するには、[いいえ]をクリックします。

アップグレード中のデータの損失を回避するために、必ずデータベース バックアップを実行してから、インストーラを実行してください。この手順は「インストール ガイド」に記載されています。

->1- はい
    2- いいえ

  選択する項目の番号を入力するか、デフォルトを使用する場合は

  <ENTER> キーを押してください。: エンター

 

CAPerfCenterSetup.binがエラーなく終了したら、次のコマンドでサービス稼働状況を確認してください。
# /etc/init.d/caperfcenter_eventmanager status
# /etc/init.d/caperfcenter_devicemanager status
# /etc/init.d/caperfcenter_sso status
# /etc/init.d/caperfcenter_console status
# /etc/init.d/mysql status
次のメッセージが表示されれば正常です。
  Performance Center EM is running: PID:<pid>, Wrapper:STARTED, Java:STARTED
Performance Center DM is running: PID:<pid>, Wrapper:STARTED, Java:STARTED
Performance Center SSO is running: PID:<pid>, Wrapper:STARTED, Java:STARTED
Performance Center Console is running: PID:<pid>, Wrapper:STARTED, Java:STARTED
MySQL running (<pid>)                              [ OK ]

 

 

現在のバージョンを確認する方法

画面右上のヘルプメニューからバージョン情報を選択してください。
037040011_001.png

037040011_002.png

また、管理 → データソース を選択するとData Aggregatorのバージョンが確認できます。
037040011_003.png

このほか、管理 → Data Aggregator@<ホスト名> → システム ステータス を選択するとData AggregatorとData Collectorのバージョンが確認できます。
037040011_004.png

 

037040011_005.png

Attachments

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