r11.0から新たに追加された、MCOSYSオプションの使用方法について教えてください。

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文書番号: JTEC000569

 

製品名:CA JCLCHECK WORKLOAD AUTOMATION

バージョン:r11.0 以降

OS: z/OS

 

Question

 

r11.0から新たに追加された、MCOSYSオプションの使用方法について教えてください。

 

Answer


このオプションは、出力メッセージの深刻度をJCLMSGやUserExitの修正なしに変更できます。アセンブル/リンクも必要ありません。また、同オプションを利用せずに従来のJCLMSG、CAZ1XERRの修正による深刻度の変更も可能です。(JTEC000540も併せてご覧ください)

 

<設定方法>


・RuntimeOption として MCOSYS(データセット名,メンバー名)を指定する。

・当該データセットのメンバー内を修正する。

・先頭1桁目から3文字を対象メッセージID(前ゼロで3桁)、4桁目は’,’、5桁目から2文字は深刻度の設定値です。

・先頭1桁目に*を設定すると、コメント扱いとなり適用されません。


<深刻度の設定値>


   00 - 03 : n = I Informational

   04 - 07 : n = W Warning

   08 - 11 : n = E Error

   12 - 16 : n = S Serious Error

   -1    : Suppress (出力抑止)


<設定例 : PPOPTIONのEDCHKDDの場合>


   EDCHEK VSAM COND SEV(0) NOTERM NOLIST FLUSHRC(1) UTLSEV   -

   NODB2 PXREF XREF HCD RUNT SPACE(RPT 75 ALL) EDCHEL       -

   MCOSYS(xxxxxxx.R11.CAIOPTN , MCOSM1)                          <== MCOSYS(データセット名,メンバー名)



<設定例 : 上記例のメンバー名MCOSM1の中身>


   077,12   ==> メッセージCAY6077nをRC=12を伴うCAY6077Sとして出力します。

   179,-1    ==> メッセージCAY6079nの出力を抑止します。

   086,04   ==> メッセージCAY6086nをRC=04を伴うCAY6086Eとして出力します。


   当該オプションの詳細につきましては、Command Reference Guideをご参照ください。

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