pdm_configure で 「プライマリ サーバ ノード」 にFQDNを指定すると、予期しない問題が発生する可能性がある

Document created by Kosei_Oshita Employee on Jun 17, 2015Last modified by shunsuke_katakura on Mar 30, 2016
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文書番号JTEC000445
製品名Service Desk Manager
バージョン12.6
OSWindows

 


 

◆ Question

Service Desk の設定 (pdm_configure) で「一般設定」の画面にある「プライマリ サーバ ノード」にFQDN(Fully Qualified Domain Name)を指定すると、予期しない問題が発生する可能性があります。

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◆ Answer

pdm_configure実行時、「プライマリサーバノード」にFQDNを指定すると、CA Service Deskが起動しないなど、予期しない問題が発生することがあります。そのため、ホスト名、またはIPアドレスで指定することを推奨しています。

クライアントからのService DeskへのアクセスにFQDNを使用される場合は、pdm_configure 実行後に以下の値をFQDNに変更します。

 

  • NX.envのNX_CMDB_VISUALIZER
  • NX.envのNX_SERVLET_SERVER_URL
  • 管理タブ → オプション マネージャ → 通知 にあるWEB_CGI_URL オプション
  • 管理タブ → 添付ファイル ライブラリ → リポジトリ にある各リポジトリを右クリックして「編集」をクリック→ 表示された画面にあるServlet Path

 

(参考)

pdm_configureの 「Webインターフェース」 の設定で、 「Webホスト名」 にFQDNを指定した場合、上記のNX_CMDB_VISUALIZER以外の値を変更する必要はありません。

 

(注意)

上記の値は、pdm_configureを実行するたびに、元の値に戻ります。 そのため、以下の対応が必要となります。

 

1) pdm_configure 実行後、NX.envのNX_CMDB_VISUALIZER と NX_SERVLET_SERVER_URLを手動で

    変更します。この作業はpdm_configureを実行する度に必要です。

 

2) WEB_CGI_URLの設定をpdm_configure後も保持させるために、以下の操作を行います。

    2-1) NX_ROOT¥data¥web_data.dat ファイルをエディタで開きます。

    2-2) ファイル内に記載されている2行のhttp://NX_WEB_HOST_REPLACE/CAisd/pdmweb.exe のうち、

           1行目のみ、実際のアドレス (WEB_CGI_URLに指定している値)へ変更し保存します。

           変更後、念のためpdm_configureを実行し動作確認をしてください。

 

3) 添付ファイル設定画面のServlet Pathの値を保持させるために、以下の操作を行います。

    3-1) NX_ROOT¥data¥docres.datファイルをエディタで開きます。

    3-2) 各レポジトリ設定のサーブレットパスを以下のように変更します。

<変更前>

http://(ホスト名):8080/CAisd/UploadServlet

<変更後>

http://(FQDNサーバ名):8080/CAisd/UploadServlet

    3-3) NX_ROOT¥data¥docres.dat.tplファイルをエディタで開きます。

    3-4) 各レポジトリ設定のサーブレットパスを以下のように変更します。

<変更前>

NX_SERVLET_SERVER_REPLACE/CAisd/UploadServlet

<変更後>

http://(FQDNサーバ名):8080/CAisd/UploadServlet

 

(注意1)

各ファイル編集前に、必ずバックアップを行ってください。

 

(注意2)

基本的に、クライアントからのService DeskへのアクセスにFQDNのURLを使用する場合、DNS サーバなどService Deskサーバの外側で設定を行ってください。現時点でpdm_configureで設定されるその他の値に関しては、FQDNを指定することによる問題は報告されておりませんが、 pdm_configureで指定するすべての値に対し、ホスト名、またはIPアドレスを使用することを推奨します。 これは例えば、セカンダリサーバとWeb Directorを構成した場合、接続先が各サーバ(プライマリとセカンダリ)ではなく、Web Directorになります。そのため、Web Directorとプライマリサーバの両方が同じFQDNを持つことになってしまう場合には動作を保証できないことがあるからです。

pdm_configureで設定されるその他の値でFQDNを指定しているためと想定される未知の問題が将来発生した場合、FQDNをホスト名に指定しなおし、再度pdm_configureを実行して頂く場合がありますことをご了承ください

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