DIAGxxシステムパラメータのALLOWUSERKEYCSA(YES|NO)の設定で考慮すべきことが有りますか?

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文書番号: JTEC001091

 

製品名: CA Datacom/AD

バージョン: All

OS: z/OS

 

Question

 

DIAGxxシステムパラメータのALLOWUSERKEYCSA(YES|NO)の設定で考慮すべきことが有りますか? 

 

Answer

 

z/OS 1.8より、ユーザ・プログラムがCSA/ECSAサブ・プールへのストレージ確保を禁止するための機能として、

DIAGxxシステムパラメータにALLOWUSERKEYCSA(YES|NO)が追加されました。

 

CA Datacomは、ECSAにタスク記憶エリアを割振り、MUFとアプリケーションとの通信を行っていますが、

z/OS 1.9以降より、このパラメータのデフォルト値がALLOWUSERKEYCSA(NO)に設定されていることから、

MUF起動時にDatacomプログラムのユーザ・キー(KEY8)を使ったECSAサブ・プールへのストレージ確保が

拒否され、以下のメッセージを出力してB78-5Cアベンドします。

 

  IEA705I ERROR DURING GETMAIN SYS CODE = B78-5C

 

(※) z/OS 1.8の環境では、デフォルト値がALLOWUSERKEYCSA(YES)です。

          NOを指定していない限りこのアベンドは発生しません。

 

z/OS 1.9以降の環境で上記のアベンドを回避するには、次のいずれかの対応方法を検討してください。

 

1.  ALLOWUSERKEYCSA(YES)の設定に戻す。

2.  ALLOWUSERKEYCSA(NO)で使用する場合、MUF開始オプションにDATASPACEパラメータを追加してください。

  [MUF開始オプションへのDATASPACEパラメータの設定]

     - MUF開始オプションの格納先   : DSN=prefix.CUSMAC(DBDATIN1)

     - DATASPACEパラメータの設定例: DATASPEACE 2048M,YES

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