BOXIで使用しているMySQL(Windows)のrootユーザとsaユーザのパスワード変更手順

Document created by Kaori_K Employee on Jun 24, 2015Last modified by shunsuke_katakura on Mar 31, 2016
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文書番号JTEC000408
製品名Service Desk Manager
バージョン12.7
OSWindows

 


 

本ドキュメントはBOXIのデータベースとしてMySQLを使用している環境で、MySQLのrootユーザとsaユーザのパスワードの変更手順について説明します。

 

◆ MySQLのrootユーザとsaユーザのパスワード変更手順

 

1. セントラル設定マネージャ(以下CCM)からTomcatサービスとServer Intelligence Agent (以下、SIA)サービスを停止します。
その後、MySQLサービスを停止します。
例) Windowsコントロールパネル → 管理ツール → サービス → BOE120MySQLサービス

 

2. コマンドプロンプトを開きます。

 

3. カレントディレクトリを<MySQLのインストールフォルダ>¥bin に変更します。
例) cd C:¥Program Files (x86)¥CA¥SC¥CommonReporting3¥MySQL5¥bin

 

4. 下記のコマンドを実行します。
      mysqld-nt.exe --skip-grant-tables

 

*) このコマンド実行時、プロンプトは返りません。mysqld-nt.exeが実行中か否かはWindowsのタスクマネージャのプロセスタブで確認できます。

 

036010139_001.jpg

5. 別のコマンドプロンプトの画面を開き、カレントディレクトリを<MySQLのインストールフォルダ>¥bin に変更します。
例) cd C:¥Program Files (x86)¥CA¥SC¥CommonReporting3¥MySQL5¥bin

 

6. 『mysql.exe』 を実行します。

 

7. パスワードの入力を求められずにMySQLコマンドプロンプトが返ります。

036010139_002.jpg

 

8. 下記のコマンドを実行します。
※ newpasswordhereに設定したいパスワードを入力してください。

 

UPDATE mysql.user SET Password=PASSWORD('newpasswordhere') WHERE User='root';
FLUSH PRIVILEGES;

 

下記スクリーンショットの例ではrootユーザのパスワードを『newpasswordhere1』 へ、saユーザのパスワードを 『newpasswordhere2』へ変更しています。

036010139_003.jpg

実行完了後、『quit』を入力しMySQLからログアウトします。

 

 

9. Windowsタスクマネージャの[プロセス]タブを開き、実行中のすべての『mysqld-nt.exe』プロセスをクリックし、<プロセスの終了>ボタンをクリックして終了します。

 

10. 1で停止したMySQLサービスを起動します。

 

#

ここから先の手順は、saユーザのパスワードを変更した場合のみ、実施してください。rootユーザのパスワードのみを変更された場合は、実施していただく必要はありません。

 

◆ CMSシステムデータベース設定の変更

 

1. TomcatサービスとSIAサービスを停止します。

 

2. C:¥Windows¥SysWOW64¥odbcad32.exeをダブルクリックしてODBCデータソースアドミニストレーターを開き、 下記のように Business Object CMS と Business Objects Audit Serverデータソースに設定されているsaユーザの新しいパスワードを入力し、接続を確認します。

036010139_004.jpg

036010139_005.jpg

3. CCM を起動し、Server Intelligence Agent (SIA) を右クリックし、プロパティを開きます。

 

4. [設定] タブをクリックします。

 

5. 下記のようなメッセージダイアログが表示されていた場合、<OK> をクリックします。

036010139_006.jpg

6. 「CMS システムデータベース設定」 カテゴリの の <指定> ボタンをクリックします。

036010139_007.jpg

7. 「データソース設定の更新」 を選択し、<OK> をクリックします。

036010139_008.jpg

8. 「MySQL ドライバ」 を選択し、<OK> をクリックします。

036010139_009.jpg

9. MySQL データベースの情報を入力し、新しいパスワードを入力後、<OK>をクリックします。

036010139_010.jpg

10.  プロパティ画面に戻り、<OK> をクリックします。

 

11. TomcatサービスとSIAサービスを起動。

 

◆ “Audit Connection” 接続に設定されているsaユーザの認証設定

 

“Audit Connection”接続は、BOXIにデフォルトで用意されている『Activity』ユニバースで使用されています。
SDMのレポートでは使用しておりませんので、下記の手順は実施して頂かなくても問題ありません。
SDMに関係なくとも、存在している設定の整合性をとりたい場合は、下記を実施してください。

 

1. Designerを起動し、[ファイル] > [インポート] をクリックします。

 

2. 「フォルダ」ドロップダウンリストの右に表示されている<参照...>ボタンをクリックし、『ユニバース フォルダを選択』のダイアログで、一番上のフォルダをクリックしてOKボタンを押します。

036010139_011.jpg

3. ユニバース名『Activity』をクリックしてOKボタンを押す。

 

4. Activityユニバースのインポート後、[ファイル]> [パラメータ] を選択します。

 

5. 『ユニバースのパラメータ』ダイアログで、<編集>ボタンをクリックします。

 

6. 『ユーザ名』フィールドにsaユーザが指定されているので、『パスワード』フィールドにsaユーザの新しいパスワードを入力し、<接続テスト>ボタンをクリックして応答が返ることを確認します。

 

7. <次へ>ボタンを2回クリックし、<終了>ボタンをクリックして、ダイアログを閉じます。

 

8. 『ユニバースのパラメータ』ダイアログに戻るので<OK>ボタンをクリックして閉じます。

 

9. Designerの[ファイル]> [エクスポート] を選択します。

 

10. 『ユニバースのエクスポート』ダイアログで、ドメインとグループを下記のように選択してOKボタンをクリックします。

 

ドメイン#2で指定したフォルダ名と同じ名前のドメイン (通常はデフォルトで選択されています)
グループEveryone

11. CCMを起動し、SIAサービスを右クリックして、プロパティをクリックします。

 

12. [設定]タブをクリックします。『監査データベース設定』セクションの『指定したデータソースにサーバーの監査情報を書き込みます』にチェックが入っていることを確認します。

  • チェックが入っていない場合は、これ以降の手順は実施する必要はありません。
  • チェックが入っている場合は、SIAサービスを停止後、同セクション内にある<指定...>ボタンをクリックします。

 

13. 『データベースドライバの選択』ダイアログで『MySQLドライバ』をクリックして、<OK>ボタンを押します。

 

14. 『MySQLデータベース』のダイアログでsaユーザの新しいパスワードを含む情報を入力して<OK>ボタンを押します。

例)

ホスト名:localhost
ポート:3306
データベース名:BOE120_AUDIT
ログインID:sa
パスワード:<新パスワード>

15. Server Intelligence Agentのプロパティ画面に戻るので<OK>ボタンを押します。

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