インシデントなどのチケットの検索フィルタで、「テナント」ドロップダウンリストよりテナントを選択しても検索画面の他のフィールドにテナントの制限がかかりません。

Document created by Kaori_K Employee on Jun 24, 2015Last modified by shunsuke_katakura on Mar 31, 2016
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文書番号JTEC000421
製品名Service Desk Manager
バージョン12.7
OSWindows

 


 

◆ Description

 

インシデントなどのチケットの検索フィルタで、「テナント」ドロップダウンよりテナントを選択しても検索画面の他のフィールドにテナントの制限がかかりません。
例として、以下の図1をご覧ください。

 

1. テナントフィールドで、サービスプロバイダではないテナント「tenant1」を設定できるユーザでService Deskにログインします。 ここで使用しているログインユーザは、analyst1tenant1です。

 

2. analyst1tenant1でログイン後、以下のスクリーンショットのページに移動します。[Service Desk] タブを開き、[検索] > [インシデント] を選択すると、インシデント検索フィルタが画面右側に表示されます。

 

3. 「テナント」(Tenant) ドロップダウンフィールドで、「tenant1」を選択します。
自動補完機能がインストールされている場合、ユーザは最初の何文字かを入力すると、登録されているインシデント領域 (Incident Area) が表示されます。
ここでは、2つのインシデント領域 (Incident Area) が自動検索候補のリストに表示されています。

 

この例では、自動検索候補のリストに表示される領域名に、それぞれが所属するテナント名が含まれていますが、これはtenant1が検索フィルタの 「テナント」(Tenant) ドロップダウンリストで選択されているにも関わらず、tenant2とtenant1に定義されている領域が一覧に表示されることを明確にするために表示 しています。

 

このため、もし同じ名前を持った領域が、複数の異なるテナントに定義されている場合、自動検索候補には重複名が表示されてしまいます。 しかし、ここでどの重複名を選択して検索しても、特に問題はありません。 選択された名前は、インシデント領域 (Incident Area) を入力するために使われる文字列として扱われ、その動作には領域に関連するテナントの影響はありません。 インシデント検索には、検索フィルタの「テナント」(Tenant) フィールドで選択されたテナントが使用されて検索結果が表示されます。

 

図1. インシデント検索フィルタ

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◆ Solution

 

この動作は仕様です。

 

  • 検索フィルタの「テナント」ドロップダウンフィールドに表示される値は、ログインユーザが所属するテナントによって制限されません。
  • 検索フィルタのそれぞれのフィールドは、「テナント」フィールドで選択された値によって制限されません。 「テナント」フィールドで選択された値は、検索が実行されて表示された検索結果にのみ影響します。

 

詳細な情報については、管理者ガイド p.99 「テナントデータの割り当て」、特に、注意事項 「テナント制限は検索フィルタに表示されず、ユーザはそれらを変更できません。」 をご覧ください。

    


このドキュメントはCA Support Onlineに掲載されているナレッジベース TEC604806 を翻訳し加筆したものです。

Title: Selecting a Tenant in the Tenant dropdown in the Search Filter for a ticket, such as an Incident, does not restrict any other fields in the filter search

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