EEM クラスタセットアップが失敗し、846 Network Errorが発生した際、CA Directoryを手動で同期させる方法

Document created by Kaori_K Employee on Jun 26, 2015
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文書番号 JTEC001334
製品名 CA Embedded Entitlements Manager (CA Process Automation)
バージョン 8.4, 12.0
OSWindows

 


 

◆ Description

 

この文書では、SYNCコマンドが動作しない場合に、CA Directoryデータベースの同期を手動で行う手順をご案内しています。

 

◆ Solution

 

EEM Implementation Guideの 「How to Setup a failover environment?」 に従って、EEMフェイルオーバクラスタの設定中、セカンダリサーバでJavaの設定を実行しようとすると、846 Network errorが表示される場合があります。 このエラーによって、SYNCコマンドが実行されません。

 

以下のコマンドが、クラスタ設定を行うために必要なJavaコマンドです。

java -jar eiam-clustersetup.jar -p <FQDN_PrimaryServerName>

 

このClusterSetupコマンドにより、CADirectoryはプライマリサーバからセカンダリサーバへ、すべてのデータベースエントリの同期を行うことができます。
この同じ手順を手動で実行することも可能です。

 

EEM1 と EEM2
データベースの同期を行い、すべての情報をセカンダリサーバにコピーするために、最後の手順を手動で実行することができます。
コピーが終了すると、すべての更新情報が送られるようになります。

 

EEM1 (プライマリ) 上の操作

 

コマンドプロンプトを開き、「telnet localhost 10510」 と入力します。
このコマンドにより、"dsa>" とスクリーンに表示されます。
このdsaプロンプトに、以下のコマンドを入力します。

dump dxgrid-db; (ダンプが作成される旨のメッセージが表示されます。)

 

その後、「logout;」 を入力し、プログラムを終了します。

 

Windowsエクスプローラを開き、「DXHOME¥data¥iTechPoz-EEM1」 へ移動します。
このフォルダ配下に itechpoz-ServerName.zdb があります。
これをEEM2へコピーします。

 

EEM2 (セカンダリ) 上の操作

 

コマンドプロンプトを開き、「dxsever stop itechpoz-eem2」 と入力します。
Windowsエクスプローラを開き、「DXHOME¥data¥itechpoz-eem2」 へ移動します。
itechpoz-eem2.txファイルを削除します。
itechpoz-eem2.dbの名前をitechpoz-eem2.oldに変更します。
EEM1からitechpoz-eem1.zdbをEEM2の同じフォルダ階層にコピーします。
itechpoz-eem1.zdbファイル名をitechpoz-eem2.dbに変更します。

「dxserver start all」 コマンドを実行します。
この起動により、新しいitechpoz-eem2.tx が作成されます。

 

プライマリサーバ上でテストポリシーを作成することで、複製のテストを実行し、セカンダリサーバに同じテストポリシーが作成されていることを確認します。
同様に、このテストポリシーをセカンダリサーバから削除し、プライマリサーバでも削除されていることを確認します。

         


このドキュメントはCA Support Onlineに掲載されているナレッジベース TEC605310 を翻訳し加筆したものです。

Title: How to do a SYNC of CA Directory Manually when the EEM Cluster Setup fails and give you a 846 Network Error

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