Service Desk のリモートコンポーネントインストーラを使用して Microsoft SQL Server MDB を作成する際に、実際にサーバ上にインストールされるものについて

Document created by Kosei_Oshita Employee on Jun 30, 2015
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文書番号JTEC000497
製品名Service Desk Manager
バージョン11.2
OSWindows

 


 

◆ 説明

 

本書では、 DBMS サーバ上でリモートコンポーネントのインストールがどのように実行されるかについて説明します。

 

 

◆ 解決方法

 

Remote Components Install ウィザードで [Install Remote Components] をクリックすると、 JAVA_HOME\bin から Javaw.exe のプロセスが起動されます。Service Desk リモート MDB のインストールログは %temp%\ca_service_desk_remote_setup_******.log 内に作成されます。

 

 

インストール手順

  1. リモートコンポーネントが、リモートコンポーネントのインストールソースを認識します。
  2. リモートコンポーネントが、インストールメディアから Java コンポーネントを使用してリモートコンポーネントの Java インターフェースを起動します。以後このパスがルートディレクトリとして使用されます。
  3. サーバ上に EIAM が存在していることを確認します。

データベースクエリ

    1. Windows によって、osql.exe が検索されます。 osql.exe を検索するこのクエリは、 < パス > 内で定義されているすべてのパスで実行可能です。
    2. ここでは、 SQL のインストール先ディレクトリ内で定義されている次のパスが使用されます。
      ...\Program Files\Microsoft SQL Server\80\Tools\Binn\osql.exe
    3. OSQL.exe は、以下の事項などを検証するクエリを SQL に対して実行します。
      1. SQL のバージョン
      2. SQL がインストールされている Windows のバージョンとサービスパックレベル
      3. 「ログインしている」ユーザのメンバシップ

    4. Microsoft SQL のインストール先ディレクトリに対してクエリを実行して、スペース要件を特定します。ドライブに十分なスペースがある場合は、 ...\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL にマウントポイントが追加されます。

     

     

    リモートコンポーネントの正常な実行にとって十分なシステム要件が満たされていることが確認されたら、 MDB 作成プロセスが開始されます。

      1. E:\winsrvr.nt\mdb\mssql\setupmdb.bat (メディア)から、 MDB セットアップコマンドを実行します。

      2. DBMS タイプ、 DBMS インスタンスを指定し、 MDB の名前を 「MDB」 に設定します。

      3. MDB のソースディレクトリを E:\winsrvr.nt\mdb\mssql\setupmdb.bat に、デスティネーションディレクトリを %temp%\mdb に設定します。このように設定するのは、ファイルが %temp%\mdb にコピーされるからです。

      4. 下記のファイルが、メディア( ..\winsrvr.nt\mdb\mssql )から %temp% ディレクトリに下記の順序でコピーされることになります。

        「MDB」 フォルダを作成して、以下の内容をコピーします。

        ddl
        CreateMDBSignature.bat
        getmdbversion.bat
        LoadMDBUtil.exe
        setupmdb.bat
        mdb_mssql.sql
        CumulativePatch < フォルダ > 

      5. %temp%\MDB 内に「 mdb_mssql.sql 」という名前の 0 バイトのファイルが作成されます。

        データが %temp%\mdb\DDL\mdb_mssql.sql から読み取られて、 %temp%\MDB\mdb_mssql.sql に書き込まれます。
        データが %temp%\mdb\mdb_mssql.sql から読み取られて、 ..\Mssql\data\mdb_log.LDF , mdb.mdf に書き込まれます。

      6. MDB が以前存在していたことが確認されたら、上記の手順で MDB が作成されます。

      7. %temp%\mdb\CumulativePatch\PatchMDB.bat を実行して、累積パッチを MDB にインストールします。

      8. 各パッチおよびインストールが以前存在していたかどうかを確認し、存在していなかった場合はその MDB パッチをスキップします。
        MDB パッチは、 MDB スキーマに変更を加えるものです。
      9. データベース内に 「ServiceDesk」 というユーザが作成され、このユーザにデータベースの権限が付与されます。

          service_desk_admin_group
          service_desk_d_painter_group
          service_desk_ro_group
          amsgroup
          regadmin
          db_ddladmin
          db_securityadmin

      10. MDB のセットアップが完了すると、データベース内に 「ServiceDesk」 ユーザが作成され、このユーザに MDB へのアクセス権限が付与された状態になります。

      11. E:\winsrvr.nt\java\bin から add_user.exe が起動されます。

      12. 次のコマンドが実行され、ローカルマシン内に「ServiceDesk」 という名前のユーザが作成されます。 add_user.exe ServiceDesk < パスワード >

    リモートコンポーネントをインストールしても、データベースサーバ上に何らかのソフトウェアがインストールされたり、上記の手順を実行するために必 要な変更以外のレジストリの変更が行われたりすることはありません。たとえば、ローカルユーザを作成すると、そのユーザのシェル、ログオンなどを作成する ためのいくつかのレジストリ設定が変更されます。

     


    このドキュメントは米国サポートサイトに掲載されているナレッジベース: TEC479191 を翻訳し、加筆したものです。

    TITLE :  When using the Service Desk Remote Components Installer to create the MS SQL Server MDB, what is actually installed on the Server?

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