インシデント編集中にサービスタイプイベントアクションによる排他エラーが発生する

Document created by Kosei_Oshita Employee on Jul 1, 2015Last modified by Kosei_Oshita Employee on Jul 1, 2015
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文書番号JTEC000515
製品名Service Desk Manager
バージョン11.x
OSWindows

 


 

◆ 質問

 

他のアナリストやユーザが使用していないはずのインシデントを編集後、保存をしようとした時、下記のエラーが発生します。

英語版
AHD04423: ERROR: Another user has changed the record since it was first displayed.
日本語版
AHD04423: エラー: 最初の表示後に他のユーザがレコードを変更しました


◆ 回答

 

問題の発生原因は、インシデントの編集モードで開いている時間が、排他処理をしている最大時間の2分間を越えてしまうことで排他が解除され、サービスタイプで添付されているイベントが実行されてしまったためです。

排他処理の最大時間はデフォルトでは120秒で、この設定はweb.cfgのExclLockSecondsパラメータで設定できます。このパラ メータはデフォルトでは「!」でコメントされていますが、もし排他の時間を調整する場合は、コメントを外して値を設定してください。


こちらのパラメータの最大値の制限はございませんが、パフォーマンスに影響を及ぼすため、安易に大きな値を設定しないようにご注意ください。

なお、注意点として、web.cfgにございますTimeoutパラメータで設定している時間より短い値をExclLockSecondsパラメータに設定する必要がございますのでご注意ください。

上記でご説明させて頂きましたパラメータについて、管理者ガイドでは(2008年9月24日現在)、下記のように説明されています。

ExclLockSeconds
ExclLockSecondsには、「編集」をクリックした後にレコードに対する独占的なロックが与えられている時間(秒単位)を指定します。
この時間が経過すると、Webエンジンはロックを解除し、ほかのユーザがレコードを更新できるようになります。
ExclLockSecondsが期限切れになった後でユーザが保存しようとすると、Webエンジンはロックの再取得を試行します。
この試行は、ロックが解除されているときにほかのユーザがレコードを更新しなかった場合だけ成功します。
ロックの再取得試行が失敗した場合、ユーザは更新情報を再入力する必要があります。

この引数はオプションです。 指定しなかった場合は、初期設定で120(2分)になります。

注:ExclLockSecondsの値は、Timeoutの値よりも小さくする必要があります。
ExclLockSecondsは秒単位で指定し、Timeoutは分単位で指定します。

Timeout
Timeoutには、ユーザのセッションがアイドル状態になっていられる時間(分単位)を指定します。この時間が経過するとセッションは自動的に終了し、すべてのサーバ リソースが解放されます。

注:Timeoutの値は、ExclLockSecondsの値よりも大きくする必要があります。
ExclLockSecondsは秒単位で指定し、Timeoutは分単位で指定します。

◆ キーワード

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