SYSPLEX内の複数MUFシステム間において、もし同じMUFを2回起動させると、どのような仕組みで保護しますか?

Document created by KAZUHIKO_FURUISHI Employee on Jul 7, 2015
Version 1Show Document
  • View in full screen mode

文書番号: JTEC001145

 

製品名: CA Datacom/AD

バージョン: v14.0

OS: z/OS

 

Question

 

CA Datacom⁄ADは、SYSPLEX内の複数MUFシステム間において、XCF通信を使用してリクエストを実行することで

データ共有をサポートしますが、もし、同じMUF2回起動させるとどのような仕組みで保護しますか?  

 

Answer

 

CA Datacom⁄AD v14.0より、いくつかのデータ保全機能が強化され、その1つにSIMPLIFY機能があります。

SIMPLIFY機能を有効にするとCXX(ディレクトリィ・ファイル)が保護モードとなり、SYSPLEX内においてCXX

データセットをオープンする際の排他ロック(エンキュー)による保護を強制します。

したがって、既に起動中のMUFに対して誤って再度起動させると、以下のエラー・メッセージによりMUFの起動が

失敗します。

 

DB00242E - REQUIRED ENQ NOT AVAILABLE, MUFNAME=mufname

DB00205E - MULTI -USER ERROR - 0004 MUFNAME=mufname SVC=000

 

複数MUFが稼働する環境においてSIMPLIFY機能を使用するには、各MUFで使用するCXX名をユニークに設定する

必要があります。

※ SIMPLIFY機能を有効にする方法やCXX名を設定する方法については、文書番号:JTEC001119を参照してください。

Attachments

    Outcomes