AgentWaitTime設定の注意点

Document created by Koichi_Ikarashi Employee on Jul 7, 2015Last modified by Koichi_Ikarashi Employee on Jul 7, 2015
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文書番号: JTEC001852

製品名: CA SiteMinder Web Agent

バージョン: r12.0 SP3

OS: All

 

◆ 概要

Agent Configuration Object(ACO)パラメータAgentWaitTimeは、Low Level Agent Worker Process(LLAWP)が使用可能になるまで、Web Agentが何秒待つかを指定します。デフォルト値は5秒です。

LLAWPが使用可能になるまでの時間は、ネットワークなどの実行環境に依存するため、場合によってはAgentWaitTimeの値を十分な待ち時間を確保できるように長めに調整する必要があります。このような場合、ACOまたはWebAgent.confファイルに指定を追加することで、対象のWeb Agentの設定を変更することができます。

【設定例】 AgentWaitTime=40

注意点としては、WebAgent.confファイルに指定する場合は、ACOやLocalConfig.confファイルには指定しないようにしてください。

◆ 補足

IIS Webサーバ用のIISDefaultSettingsでは以下の設定が含まれています。

AgentWaitTime=5

これは同パラメータのデフォルト値を設定していますが、このIISDefaultSettingsをコピーしてACOを使用する場合、注意が必要です。

この状態でAgentWaitTime をWebAgent.confファイルに指定した場合、重複登録されAgentWaitTimeの値が不定となり、Web Agentが起動しない場合があります。重複登録はAgentログで確認することができ、以下の例のように2行が記録されます。

agentwaittime='40'.
agentwaittime='5'.

対策としては、IIS用のACO設定から[AgentWaitTime=5]の指定をコメントアウトするか削除して、WebAgent.confファイルのみで指定するようにします。

◆ キーワード

AgentWaitTime, Duplication, ACO, WebAgent.conf, IISDefaultSettings

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