CA UARM : EEMデータストア拡張方法について

Document created by Manabu_Taniguchi Employee on Jul 17, 2015
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文書番号: JTEC002161

製品名: CA User Activity Reporting

バージョン:

OS:

 

◆ 内容

CA User Activity Reporting Module(以下:UARM) r12.5 SP3まではEEMデータストアのサイズが256M バイトとなっており、数回のマンスリーサブスクリプションの適用でデータストアがフルとなる可能性があります。データストアがフルとなった場合、データストアへのデータの追加ができなくなり、いろいろな問題を引き起こす可能性があります。

この技術資料では、データストアの使用状況を確認する方法、ならびにデータストアを拡張する方法について説明します。

 

※EEMデータストアには、統合、マッピング、解析、集約・制御ルール、クエリ、レポート、エージェントコンフィギュレーションなどが保存されています。

 

◆ 詳細内容

1.     EEMデータストアの使用状況を確認する方法

EEMデータストアの使用状況をリアルタイムに把握する方法は残念ながら提供されていませんが、使用率が60%を超えると以下のファイルにメッセージが記録され始めます。

 

ファイル:/opt/CA/Directory/dxserver/logs/iTechPoz-<サーバ名>_trace.log

メッセージ:

* [nnn] YYYYMMDD.hhmmss.*** 60% of datastore in use

メッセージは以降5%を超えるごとに記録されます。

* [nnn] YYYYMMDD.hhmmss.*** 65% of datastore in use

100%に達すると以下のメッセージが記録されます。

* [nnn] YYYYMMDD.hhmmss.*** File space exhausted

 

上記ファイルのメッセージを定期的にチェックすることで、EEMデータストアの使用状況を確認することができます。

 

2.     EEMデータストアを拡張する方法

上記メッセージを確認した場合、あるいは予防保守の一環として、以下の手順でEEMデータストアを拡張することができます。

 

EEMサーバ(通常はUARMサーバと同居)にsshでログインします。

$

$ su –  rootに成り代わります

#

# cd $IGW_LOC

# ./S99igateway stop  UARMサービスを停止します

Terminating iGateway....

iGateway Terminated!

#

※UARMサービスを停止しなくても拡張作業は行えますが、拡張作業を行うにはdxserverサービスを停止する必要があり、その間はWEB UIは使用できなくなります。また、UARMサービスのログファイルにエラーも記録されます。

 

# su – dsa  dsaに成り代わります

$

$ dxserver stop all  dxserverサービスを停止します

Stopping all dxservers

iTechPoz–<サーバ名> stopped

iTechPoz–<サーバ名>–Router stopped

$

$ pwd

/opt/CA/Directory/dxserver  カレントディレクトリが左記であることを確認

$ cd config/servers

$ vi iTechPoz–<サーバ名>.dxi  サイズ拡張のための編集を行います

 

set dxgrid-db-size = 256; の行を探します。この行を以下のように編集します

 ↓

set dxgrid-db-size = 512; データストアのサイズを倍の512MBにする場合

保存して終了します

 

$ dxextenddb iTechPoz-<サーバ名>

$

これでサイズ拡張が完了しました

$

$ dxserver start all  dxserverサービスを開始します

iTechPoz-<サーバ名> starting

...

iTechPoz-<サーバ名> started

iTechPoz-<サーバ名>-Router starting

..

iTechPoz-<サーバ名>-Router started

$

$ exit

#

# ./S99igateway start  UARMサービスを開始します

starting igateway

#

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