NSM r11 での DSM エージェント検出問題に関するトラブルシューティング

Document created by shunsuke_katakura Employee on Jul 24, 2015
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文書番号:            JTEC001935

製品名:                NSM

バージョン:           -

OS:                     -


◆ 概要

DSM が管理対象ノード上のエージェントを検出する前に、各種設定を確認する必要があります。ここでは各種設定を説明し、環境が適切に設定されているかどうかを確認する方法について説明します。

◆ 手順

DSM がエージェントを適切に検出するための確認手順を以下に示します。

1. 最初に、管理対象ノードを検出して、MCC に適切に分類します。 Unclassified_TCP オブジェクトに分類された場合は、これについてのエージェントはありません。

2. DSM がシステムを管理するように設定されていることを確認します。 MCC に進んで左側のペインで[ツール]オプションを選択します。[DSM Configration] オプションに進んで以下を確認します。

  • DSM Agent Class Scoping - エージェントクラスが管理対象として選択されていることを確認します。
  • DSM Discovery Community Strings - エージェントと通信するための適切なコミュニティ文字列が設定されていることを確認します。
  • DSM IP Address Scoping - 管理対象ノードの IP アドレスが管理されるように設定されていることを確認します。

3.  DSM マシンの wvgethosts コマンドの出力内に、マシンがあるか確認します。

  • wvgethosts -n <DSM 名>
注: DSM 名は通常はマシンの短縮名であり、すべて大文字です。[orbctrl] を実行した場合は、[NAME] 列の名前として AwNsm@{hostname} が表示されます。

wvgethosts の出力にエージェントシステムがない場合は、再度手順 2 を確認して、[DSM の通知]が選択されていて DSM にすべての変更が通知されることを確認してください。 

4.  MCC に進んで左側のペインで[トポロジ]オプションを選択します。マシンを表示して選択します。右側のペインでプロパティを選択し、以下のプロパティが正しいことを確認します。

  • アドレス([Main] タブの下) - エージェントシステムのための正しい IP がここにリストされています。
  • DSM Address ([その他]タブの下) - 正しい DSM IP がここにリストされています。
  • DSM Server ([その他]タブの下) - 正しい DSM 名がここにリストされています。

5. エージェントマシンの名前解決に問題がないことを確認します。

  • ping < エージェントマシン名 >
  • ping -a < エージェントマシン IP>
  • nslookup < エージェントマシン名 >
  • nslookup < エージェントマシン IP>

6.  DSM からマシンのエージェントに mibbrowse を実行できるかを確認します。また、エージェントマシンで mibbrowse が動作するかも確認します。エージェントから mibbrowse を実行できるにもかかわらず DSM からは実行できない場合は、名前解決またはファイアウォールといったネットワークに問題がある可能性があります。エージェントに値が戻されるのを確認する まで mibbrowse でドリルダウンを行ってください。

 

 

7.  r11.x エージェントを検出したい場合は、以下のコマンドを実行します。これはエージェントへの DIA 通信をテストします。

  • pingagt < エージェントマシン名 >
コマンドが 「DIA Ping: OK」 を返さない場合は、DIA ツールを確認してマシンがリストに入っていることを確かめてください。ない場合は、エージェントマシンで 'autoactivatedna.bat' を実行して有効にしてください。 

8. DSM マシンに進み、コマンドプロンプトから nodeview を実行します。

  • nodeview -target < エージェントマシン名 >

エージェントマシンが検出した名前が MCC に表示されるので、これを正確に使用してください。

Nodeview GUI にエージェントが表示されるかを確認してください。ない場合は、[オブジェクトのディスカバリ]アイコン (Globe) を選択してみて、これで検出するかどうかを確認してください。

9. すべてが適切に設定されている場合は、DSM マシンで awservices を再実行してみてください。これにより DSM は、ご使用の環境に対してすべてのエージェントの再検出を試行します。

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