useSnmp の設定について

Document created by shunsuke_katakura Employee on Jul 24, 2015
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文書番号:            JTEC001943

製品名:                NSM

バージョン:           -

OS:                     -


◆ Question

マネージャとエージェント上のatservices.ini のuseSnmp の設定についての動作の違いを教えてください。

◆ Answer

useSnmp の値については、以下のように定義されてます。

    

0 - ORB-to-ORB リクエストのみ使用する、CA エージェント以外のエージェントのサポートなし
1 - UDP (SNMP) リクエストを使用する
2 - CA エージェントに対しては ORB-to-ORB リクエスト、CA エージェント以外のエージェントに対しては SNMP リクエストを使用する
3 - ターゲット マシンに応じて、UDP および ORB-to-ORB の両方を使用して通信できる

 

 

ORB-to-ORB リクエストが、DIAを通しての通信を意味します。
マネージャ機、エージェント機上のuseSnmp の設定を正しく設定することにより、DIAまたはSNMPを使用してエージェントを監視することが可能です。useSnmp のデフォルト値は3で、DIA/SNMP両方のプロトコルで監視できる設定になっております。
マネージャのuseSnmp の値により、エージェントにて設定可能なuseSnmp の値は以下になります。

     

マネージャ機上のuseSnmpエージェント機上のuseSnmp適用されるプロトコル
30DIA ※3
1SNMP ※2
2DIA ※4
3DIA/SNMP ※1
20DIA
11SNMP
00DIA
※1DIA/SNMP 両方のプロトコルが可能な組み合わせの場合、エージェント機がKnowledge Base に登録されている場合(diahostsコマンドにて確認可能)、DIAプロトコルでエージェント機を監視します。登録されていない場合には、SNMPに て監視します。
※2dna.cfg にMasterKB を指定しないなど、エージェント機をUKB に登録しないようにする必要があります。
※3事前に、autoactivatedna コマンドにより、エージェントをKnowledge Base に登録する必要があります。
※4r11エージェントに対してDIAで監視しますが、nsm r3.x エージェントは対象外になります。
また、Non-CA agents に対しては、SNMPにて監視を行います。

マネージャ機のuseSnmp が3、エージェント機のuseSnmp が3でDIAで監視していた場合と、マネージャ機のuseSnmp が3、エージェント機のuseSnmp が0でDIAで監視していた場合、以下の点が動作上、異なります。

前者の場合、マネージャ機からのポーリングはDIAを経由して行われますが、useSnmp=3 の場合、マネージャが認識するトラップは、SNMPのトラップを認識します。後者の場合、マネージャはDIA経由で受信したトラップを評価し、コンソール にメッセージを生成します。マネージャとエージェント間をDIAプロトコルで監視する場合には、エージェント機のuseSnmp の値は、0に設定することを推奨いたします。

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