エージェントビューの動作について

Document created by shunsuke_katakura Employee on Jul 24, 2015Last modified by shunsuke_katakura Employee on Mar 11, 2016
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文書番号:            JTEC001944

製品名:                NSM

バージョン:           -

OS:                     -

 

◆ Question

DIA環境において、エージェントビュー関連の設定と動作の違いについて教えてください。

◆ Answer

エージェントビューは、起動時に、DSMとエージェント双方と通信を行います。コンセプトは、NSM 3.x から変ってはいませんが、DIAプロトコルに対応しています。
以下の設定項目が、エージェントビューの動作に影響を与えます。

  1. エージェントビューを起動するマシンのuseSnmp の値
  2. エージェントビューを起動するマシンのuseRemoteSnmpの値
  3. エージェントビューを起動するマシンのquick.cfgの設定
  4. エージェント機上のuseSnmpの値

デフォルトでは以下の値が設定されてます。

  1. useSnmp = 3 (DIA/SNMP 混合モード) (エージェントビューマシン)
  2. useRemoteSnmp = No
  3. はじめにDIA プラグインが適用、次にソケット(7774ポート)が適用
  4. useSnmp = 3 (DIA/SNMP 混合モード) (エージェント機)

上記設定の場合、エージェントビューは以下のように動作します。

  1. エージェントビューを起動します。
  2. エージェントに対して、useSnmp の設定により、TCP/9990 ポートでクエリを送信します。
  3. エージェントからの応答が返ります。
  4. エージェントが混合モードのため、UDP/6665 ポートにて、エージェントビューのクエリがエージェントに送信されます。
  5. 応答が同じストリームでエージェントからマネージャに返ります。

032010106_img001.gif

エージェント機上のuseSnmp の設定を0 にした場合には、上記ステップ4,5のUDP/6665 ポート上の通信がDIAの通信に変わります。

エージェントビューマシンと、エージェント機の間の通信をさせなくすることが可能です。

useRemoteSnmp =Yesにすると、エージェントビューマシンとエージェント間の通信ではなく、以下のように動作が変わります。

  1. エージェントビューを起動します。
  2. エージェントビューは、DSMに対して、TCP 11501/11502ポートでクエリを送信します。
  3. DSMがエージェントに対して、TCP 11501/11502ポートでクエリを送信します。
  4. エージェントがDSMに対して、TCP 11501/11502ポートで応答を送信します。
  5. DSMがエージェントビューに対して、TCP 11501/11502ポートで応答を送信します。

032010106_img002.gif

 

エージェントビューによって使用されるDIA通信は、DSMとエージェント間にて行われますが、DIAはCジーンを使用して通信を行いま すので、UKBを介した通信は行われなく、DNA-to-DNA の通信が行われます。そのため、TCP 11501/11502 ポートのみの通信になります。

エージェントをDIAで監視する場合には、useRemoteSnmp =YES に変更することを推奨します。
エージェントビューマシンとエージェント間にFirewall 等がある場合にはご注意ください。

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