SOLVE起動後に自動起動されるSTCが起動されずIPLが失敗しました。SOLVEを再起動したら正常に完了しました。IPL失敗の原因として何が考えられますか?

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文書番号: JTEC001285

 

製品名:CA SOLVE:Operations

バージョン:All

OS: z/OS

 

Question


SOVLEでIPLを自動化しています。通常SOLVE起動後に自動起動されるJESやVTAMといったSTCが起動されずIPLが失敗しました。SOLVEを再起動したところ、今度は正常にIPLが完了しました。

 

IPL失敗時のSOLVEログを確認してみると、以下の違いがありました。

 

IPL失敗時

 

RMINIT08 BACKGROUND PROCESS LOGGER INITIALIZED SUCCESSFULLY

これ以降の初期化関連メッセージ無し

 

IPL正常時

 

RMINIT08 BACKGROUND PROCESS LOGGER INITIALIZED SUCCESSFULLY

          :

          :

RMINIT11 SYSTEM IMAGE STARTUP PROCESS STARTED

RMINIT22 LOAD OF SYSTEM xxxx VERSION nnnn COMPLETED

 

SOVLEによるIPL失敗の原因として何が考えられますか?

 

Answer


この問題はPTF RO47213にて修正されているSOLVE 初期化失敗による事象と考えられます。

 

SOLVE初期化処理内では、複数の処理タスクが非互換マルチタスクで稼動しますが、

IPLを自動化するための資源をSOLVEにロードする処理が、

ロードする資源が少ない、または無い状態の場合、その終了を検知する処理よりも早く終了してしまうことで、

SOLVE初期化は終了済みの資源ロード処理を待つ状態となり、そこから先の初期化が処理されず、

その結果、SOLVEの自動化処理も実行されない状態になります。

 

PTF RO47213の詳細については「PTF RO47213について」をご参照ください。

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