ジョブ実行時のユーザ環境について

Document created by Naruhiro_Yoneshige Employee on Jul 30, 2015
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文書番号:            JTEC002281

製品名:                NSM ジョブ管理オプション

バージョン:           -

OS:                     UNIX/LINUX


Question

UNIX/LINUX版NSMジョブ管理オプションを使用してジョブを実行する時のユーザ環境について教えて下さい。

 

Answer

UNIX/LINUX版NSMジョブ管理オプションにおけるジョブ実行時のユーザ環境は以下の点によって決定されます。

  1. 環境変数$CAISCHD0002
  2. ジョブ設定情報 「ユーザ」(SUBUSER)
  3. ジョブセット(あるいはジョブ)設定情報 「ユーザ環境」(USERENV)

環境変数$CAISCHD0002
S (suを使用します)
E (execlpを使用します)

初期値 = S
suコマンドを使用してジョブに指定された「SUBUSERユーザ」にスイッチしジョブを実行します。

ユーザ環境(USERENV)
はい su実行時にハイフンを付与します。
いいえ su実行時にハイフンは付与されません。
デフォルト (ジョブのみ) ジョブセットの設定を引き継ぎます。

(*) ジョブセットとジョブで同一設定項目の設定値が異なる場合、ジョブの設定が優先されます。

「ユーザ環境」(USERENV)は、ジョブ実行ユーザのログインプロファイルを読み込んでからジョブを実行するかどうかを決定します。

USERENV = 「はい」の場合
ジョブ実行ユーザに切り替える際、内部的には、su - <ジョブ実行ユーザ> を実行後、実行ファイルが起動されます。

USERENV = いいえの場合
ジョブ実行ユーザに切り替える際、内部的には、su <ジョブ実行ユーザ> を実行後、実行ファイルが起動されます。

suコマンドにハイフンがある場合、指定されたユーザのログインプロファイルを読みますので、ジョブの実行環境が、実行ユーザが持つ環境変数が有効な状態となります。

詳細は、各UNIXプラットフォームのsuのマニュアルをご覧下さい。

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