FORWARDイベントアクション使用時の注意について

Document created by Naruhiro_Yoneshige Employee on Jul 30, 2015
Version 1Show Document
  • View in full screen mode

文書番号:            JTEC002269

製品名:                NSM

バージョン:           -

OS:                     -


Question

FORWARDイベントアクションをイベントID=”*” (アスタリスク) で設定して、全ての発生イベントを他のNSMマシンに転送する場合、FORWARDアクションの送信先がネットワーク上疎通不能である状態では、FORWARDアクション自体が失敗することによって発生するエラーメッセージが別のFORWARDアクション処理を呼び、結果的に無限ループを起こす可能性があります。

転送先のイベント管理が受信不能状態になった場合、FORWARDアクションでは、以下の2つのメッセージを発行します。

%CAOP_E_504, ノード *** のコンソールデーモンは受信不能になっています。
%CAOP_E_505, アクションFORWARDは失敗しました - rc = 6

 

Answer

メッセージIDの見直し

メッセージIDに、[*]のような簡易なものを指定しないようにして下さい。上記のような現象を回避するために、メッセージIDを、極力具体的な表現になるよう見直しをして下さい。

EM設定の変更

[*]を使用される場合は、EM設定の画面で、縦タブ [クライアント設定] - 横タブ [イベント管理] を選択し、以下のように設定を変更してください。

  リモート オフライン サーバに対して内部テーブルを使用しますか? : YES(初期設定 NO)
  内部テーブルのスキャン間隔(秒) : 60

スキャン間隔は、受信不能サーバを検出する頻度になりますが、他のNSMコンポーネントへ負荷を与える可能性がありますので、まずはデフォルトの60秒で様子を見ることを推奨します。

この設定変更により、転送先のイベント管理デーモンが受信不能になっていた場合、転送元に出力される%CAOP_E_504メッセージを転送しようとするアクションを抑止します。

設定値の詳細については、設定値をハイライトしてF1キーを押すとヘルプがご覧になれます。

本設定変更は、NSMサービスの再起動後より有効となります。

Attachments

    Outcomes