イベント管理のコンソールログファイルのメンテナンス方法について

Document created by Naruhiro_Yoneshige Employee on Jul 30, 2015Last modified by shunsuke_katakura on Mar 11, 2016
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文書番号:            JTEC002267

製品名:                NSM

バージョン:           -

OS:                     -

 

Question

イベント管理のコンソールログファイルが溜まってしまいディスクを圧迫してしまいます。メンテナンス方法を教えて下さい。

 

Answer

イベント管理のコンソールログファイルは、当日分以外はアクセスされていませんので、当日分以外のファイルは手動にて削除が可能です。
(*) 但し、トラブルシューティングの観点から、過去一週間程度は保管していただくことをお勧め致します。

イベントログファイルの格納場所

[WINDOWS版 NSM]
初期設定は以下のようになっています。
<製品導入ディレクトリ>\logs\*
<製品導入ディレクトリ>\logs\<管理リモートノード>\*

YYYYMMDD.LOG
YYYYMMDD.IDX
YYYYMMDD.LDX
YYYYMMDD.ano(リモートのUNIXマネージャ機のログを監視している場合)
YYYYMMDD.rem(リモートのUNIXマネージャ機のログを監視している場合)

格納ディレクトリは、エンタープライズ管理設定の「コンソールファイルディレクトリ」の設定値により制御されています。この設定値は変更可能です。

エンタープライズ管理マネージャの場合
エンタープライズ管理設定GUIにアクセスし、[クライアント設定] / [イベント管理] の[コンソールファイルディレクトリ] の設定値を変更することで直接変更が可能です。

エンタープライズ管理エージェントの場合
エンタープライズ管理エージェントの場合、設定GUIが存在しませんので、以下のコマンドを使用して変更を行います。(このコマンドは、エンタープライズ管理マネージャ上でも実行できます。)

\> cautenv setlocal CAI_CONLOG <新しい値>
設定値が変更されたかどうかを確認するには、以下のコマンドを実行し出力される設定値を確認します。

\> cautenv CAI_CONLOG

本設定値の変更は、NSMイベント管理サービスの再起動後より有効です。
NSMイベント管理サービスの再起動コマンドは以下となります。

\> unicntrl stop opr
\> unicntrl start opr

[UNIX版 NSM]
初期設定は以下のようになっています。
<製品導入ディレクトリ>/opr/logs/*

opano.YYYYMMDD
opldx.YYYYMMDD
oplog.YYYYMMDD
opndx.YYYYMMDD

格納ディレクトリは、環境変数$CAI_CONLOGの設定値により制御されています。この設定値は変更可能です。
変更される際は、$CAIGLBL0000/opr/scripts/envusrlocalというファイルを作成し、以下のような内容を記述して下さい。

CAI_CONLOG=/aaa/bbb
export CAI_CONLOG

本変更は、NSMイベント管理サービスを再起動した後から有効となります。

NSMイベント管理サービスの再起動方法
# unicntrl stop opr
# unicntrl start opr

コンソールログファイルのサイズが大きな環境では、ログファイルがディスクを圧迫してしまうことがあります。このため、製品設定により指定された過去日数分のログファイルを自動的に消去する設定が可能です。

WINDOWSプラットフォームの場合
エンタープライズ管理設定GUIにアクセスし、[イベント管理] / [クライアント設定] にて
「保存するログ数」は、この設定値の数字よりも古い過去日数分のログファイルを自動的に削除する設定が可能です。初期値はゼロのため、インストール後設定値を変更されない限り、ログファイルが自動的に削除されることはありません。本設定値を変更された際は、変更を反映するためUnicenterサービスの再起動が必要です。

UNIXプラットフォームの場合
$CAIGLBL0000/opr/scripts/envusrlocal ファイルを作成し、以下の内容を記載して下さい。

CA_OPR_RETAIN_LOGS=30 (この例では過去30日分のみ保管)
export CA_OPR_RETAIN_LOGS

詳細はこちらのURLもご確認下さい。

CA_OPR_RETAIN_LOGS環境変数について

本変更は、NSMのイベント管理サービスを再起動した後から有効となります。

[補足]
NSMイベント管理のコンソールログファイルをテキスト化する方法

WINDOWS版
\> cautil select conlog logfile=X:\YYY\yyyymmdd.log list conlog out=<出力ファイル>

UNIX版
# cautil select conlog start=’(mm/dd/yyyy,HH:MM:SS)’ end=’(mm/dd/yyyy,HH:MM:SS)’ list conlog > <出力ファイル>

時刻フォーマットは、環境変数 $CAI_DATEFMT の値に依存しますので、お客様環境をご確認下さい。
# echo $CAI_DATEFMT

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