エンタープライズ管理登録データのエクスポート及びインポート方法

Document created by Naruhiro_Yoneshige Employee on Jul 30, 2015
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文書番号:            JTEC002263

製品名:                NSM

バージョン:           -

OS:                     -


Question

エンタープライズ管理登録データのエクスポート及びインポート方法を教えて下さい。

 

Answer

(全ての項目に共通する注意)
各データの「記述」に、例えば、 Today’s Data というように、半角のシングルクォテーションを文字列の一部として使用している場合、DESCRIPTION=’Today’s Data’ という抽出になり、CAUTILコマンドが読み込むときにデリミタのエラーとなります。エラーを防ぐため、DESCRITPIONフィールドの文字列に半角シングルクォテーションがない状態でデータ抽出するようにして下さい。

1. ジョブセット、ジョブ、トリガ

データをエクスポートするため、以下のコマンドを実行します。

WINDOWSプラットフォームの場合
\> cauexpr -a

UNIXプラットフォームの場合
# $CAIGLBL0000/sche/bin/cauexpr -a

コマンドを実行したカレントディレクトリに、cauexpr.txt ファイルが作成されます。このファイルを移行先のマシンにコピーし、cautilコマンドでロードすることによりデータをインポート可能です。

\> cautil -f cauexpr.txt

(*) UNIXの場合、$CAIGLBL0000/sche/scripts/movesetスクリプトも使用可能です。movesetスクリプトはジョブセット毎にエクスポートファイルを分けたい場合に便利です。コマンドを実行したカレントディレクトリにエクスポートファイルが作成されますのでご注意下さい。

# $CAIGLBL0000/sche/scripts/moveset “*”

(ご注意)
ジョブの実行ユーザに対するパスワード情報は、セキュリティの観点から、情報は以下のような形で抽出されます。実際のパスワード文字列は抽出されません。

SUBUSER=’<ジョブ実行ユーザ>’ SUBPASS=’*PASSWORD*’

Unicenter NSMジョブ管理オプションでは、ジョブ実行時のパスワード提出ルールを以下のファイルで設定しています。

$CAIGLBL0000/sche/config/ExtNodeL.sch

[ジョブ実行時に実行パスワードをチェックする]
-n=*,*,E

[ジョブ実行時に実行パスワードをチェックしない]
-n=*,*,D

製品導入時の初期設定は、”E”となっており、パスワードがチェックされます。つまり、初期設定のままで、cauexpr.txtファイルをそのまま読み込むと、ジョブ実行時にパスワードチェックで失敗するため、ジョブ実行が失敗します。このため、”E”の設定においてcauexpr.txtファイルを読み込む場合は、SUBPASSパラメータを、実際の実行ユーザのパスワード文字列に編集してから読み込んで下さい。逆に、”D”の設定では、SUBPASS=’*PASSWORD*’のままで登録されても、チェックそのものがないため、ジョブ実行に支障はありません。

$CAIGLBL0000/sche/config/ExtNodeL.sch
を変更した場合は、Unicenter NSMジョブ管理サービスの再起動が必要です。

# unicntrl stop sche
# unicntrl start sche

2. カレンダ

データをエクスポートするため、以下のコマンドを実行します。
\> caldb save cal.dsb
\> caldb script cal.dsb > calendar.txt

作成されたcalendar.txtファイルを移行先のマシンにコピーし、cautilコマンドでロードすることによりデータをインポート可能です。

\> cautil -f calendar.txt

(*) caldbコマンドはWINDOWSプラットフォームのみ有効です。UNIXプラットフォームでは、カレンダをエクスポート/インポートするコマンドはありませんが、同じプラットフォーム間に限り、方法があります。詳細は、弊社英語サポートサイト(http://supportconnect.ca.com) の技術文書TEC356416をご覧下さい。

3. メッセージアクション

データをエクスポートするため、以下のコマンドを実行します。

WINDOWSプラットフォームの場合
\> oprdb script db > oprdb.txt

UNIXプラットフォームの場合
# $CAIGLBL0000/bin/oprdb script db > oprdb.txt

作成されたoprdb.txtファイルを移行先のマシンにコピーし、cautilコマンドでロードすることによりデータをインポート可能です。

\> cautil -f oprdb.txt

4. ステーション

ステーションについては、WINDOWS/UNIXプラットフォーム共に、登録データをエクスポートするコマンドはありませんが、同じプラットフォーム間に限り、方法があります。詳細は、弊社英語サポートサイト の技術文書TEC356416をご覧下さい。

また、数が少ない場合は、大変恐れ入りますが、手動にて移行下さい。

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