JOBのABORTとFAILEDの違いについて

Document created by shunsuke_katakura Employee on Jul 30, 2015Last modified by shunsuke_katakura Employee on Mar 11, 2016
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文書番号:            JTEC002227

製品名:                NSM

バージョン:           -

OS:                     -

 

 

障害内容/詳細内容

Unicenter TNG 2.2LAE では、ABORTFAILEDを次のように区別していました。
SUBFILE
に指定したプログラムやバッチの実行が終了し、リターンコードがFAILCONDの範囲にあったとき、つまり、リターンコードが、[ジョブ - 詳細]ウィンドウの、[終了コード]に設定した範囲にあったとき、

 

031010003_1.gif

 

▼2.2LAEの場合

ABORTステータス:
システム例外などによって異常終了し、リターンコードがFAILCONDの範囲内だった

ABORTの場合、次のメッセージをコンソールログに記録します。
%CASH_I_0062, <jobset
> <job> <jobno> <qual><時刻>にノード<station>でアベンドしました: コード = <例外コード> 原因 = <例外コードの意味>

FAILEDステータス:
プログラムやバッチの実行が正常に終了し、リターンコードがFAILCONDの範囲内だった

FAILEDの場合、次のメッセージをコンソールログに記録します。
%CASH_I_0061, <jobset
> <job> <jobno> <qual> <時刻>にノード<station>で失敗しました: コード = <リターンコード>

 

▼Unicenter TNG 2.4.2J 2.2Jの場合

デフォルトではABORTFAILEDの区別なしで、常に%CASH_I_0062を出力し、ABORTになるよう仕様変更しました。


回避方法/設定方法

  1. 2.4.2J, 2.2J で、2.2LAEと同じ動作ができるように、設定を変えることもできます。

設定GUIの、[オプション]-[ワークロード管理]ページを開きます。

「以前のスタイルのCASH_I_0061メッセージを使用しますか?」

これをY にすると、2.2LAEと同じ動作をします(つまりCASH_I_0061を出力してFAILEDステータスにもなります)

 

031010003_2.gif

 

なお、ワークロードマネージャかエージェントのどちらか一方でもUNIX版である場合には、両ステータスの区別はできず、常にABORTステータスになります。

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