Windowsコンピュータ名変更に伴う作業

Document created by shunsuke_katakura Employee on Jul 30, 2015
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文書番号:            JTEC002238

製品名:                NSM

バージョン:           -

OS:                     -


◆ 詳細内容

TNGインストール後、Windowsコンピュータ名を変更する方法について。

◆ 回避方法/設定方法

「設定方法」

SQLServer 6.5 & SQLServer 2000 の場合:

  1. SQL Enterprise Managerを起動し、SQLクエリーツールから以下のプロシジャーを実行して下さい。
    データベース:master
    --sql--
    sp_dropserver 変更前のコンピュータ名
    go
    sp_addserver 変更後のコンピュータ名,local又はremote
    go
    -------

    上記作業を行ってもSQL Enterprise managerに登録されているコンピュータ名は自動的に変更されません。

    その為、下記の手順でコンピュータ名の再登録が必要になります。

    1.1SQL Enterprise Managerで変更後のコンピュータ名を追加します。
    1.2SQL Enterprise Managerで変更前のコンピュータ名を削除します。

SQLServer7.0の場合:

  1. コンピュータ名変更後、マシンを再起動するとSQLServer7.0 の場合、下記のようなエラーメッセージが出力されます。
    "Your SQL Server installation is either corrupt or had been tampered with (unknown package id). Please rerun setup."

    SQLServer7.0は起動時に、現在のコンピュータ名とインストール時のコンピュータ名が同一かを確認します。
    異なっている場合は、エラーメッセージを生成しSQLServerサービスを起動する事ができません。
    これを回避する為にSQLServer7.0を再セットアップする必要があります。
    この作業ではデータが破損したり、ダメージを受ける事はありません。
    又、SQLServer7.0をアンインストールする必要はありません。

  2. SQLServer7.0のセットアッププログラムを実行し、以下の手順で再インストールして下さい。
    2.1ローカルインストール又はリモートインストールを選択し、「次へ」を選択します。
    2.2「インストール済みのコンポーネントを調べています。」というメッセージの後に
    「***Editionにアップグレードしますか(推奨)」
    というメッセージボックスが表示されるので「はい」を選択します。
    2.3全て自動でサーバの設定が更新されます。
    2.4「完了」ボタンをクリックして終了します。
    その後、手動でSQLServerサービスを起動して下さい。
     
  3. SQL Enterprise Managerを起動し、SQLクエリーツールから以下のプロシジャーを実行して下さい。
    データベース:master
    --sql--
    sp_dropserver 変更前のコンピュータ名
    go
    sp_addserver 変更後のコンピュータ名,local又はremote
    go
    -------

    上記作業を行ってもSQL Enterprise managerに登録されているコンピュータ名は自動的に変更されません。

    その為、下記の手順でコンピュータ名の再登録が必要になります。

    3.1SQL Enterprise Managerで変更後のコンピュータ名を追加します。
    3.2SQL Enterprise Managerで変更前のコンピュータ名を削除します。

    「補足」

    リモートコンピュータ又はローカルコンピュータ名はSQLServerではmaster.dbo.sysserversテーブルに格納されています。
    Windows Serverのコンピュータ名を変更した場合には、このテーブルを更新する必要があります。
    その為、sp_dropserver、sp_addserverプロシジャーを実行する必要があります。


TNG側の作業:

  1. AUTOSUBを止めて下さい。
      C:\>cautil stop autosub

    AUTOSUBが止まったかどうかは以下のコマンドで確認できます。

    C:\>cautil status monitor

    %CASH_W_0489メッセージが出力されていれば、AUTOSUBは止まっています。
     
  2. TNGをインストールしたフォルダーにあるuniapp.mapファイル内のコンピュータ名を新しいコンピュータ名に変更する。

  3. TNGの環境変数でコンピュータ名が設定されている個所を全て変更後のコンピュータ名に変更します。
    C:\>caugui settings (このコマンドはTNGの環境変数guiを起動します。)

    変更後、以下のコマンド等を使用し新しいコンピュータ名になっているか確認して下さい。

    C:\>cautenv dumpini
  4. チェックポイントファイルを削除します。
    チェックポイントファイルの場所はTNGをインストールしたフォルダー配下にあるtmpフォルダー内に拡張子(.ckp)として存在します。このファイルを削除して下さい。
  5. NODテーブルからチェックポイント情報を削除します。
    SQLServer Enterprise Managerを起動し、SQLクエリツールから以下のSQL文を実行して下さい。

    データベース:CAISCHDB
    --sql--
    delete from cadb.NOD where nod_name='変更前のコンピュータ名'
    -------

  6. ステーション、メッセージ&アクション、セキュリティーやワークロード内,cciファイル(ccirmtd.rc)に定義されている変更前のコンピュータ名を変更後のコンピュータ名に変更します。
    ccirmtd.rcファイルはTNGをインストールしたフィルダー配下にある caiuser フォルダー内に存在します。
  7. TNGサービスを再起動し、AUTOSUBを有効にします。
    C:\>unicntrl stop all
    C:\>ccicntrl stop
    C:\>cauwvdmn shut
    C:\>unicntrl start all
    C:\>ccicntrl start

    全サービスが起動しているか、unifstatコマンドで確認して下さい。

    C:\>unifstat

    もし正常に起動している場合は、AUTOSUBを有効にして下さい。

    C:\>cautil start autosub

     

    「補足」

    cauwvdmn shutコマンドはTNGインストールコンポーネントによって実行する必要が無い場合がありますが、その場合はエラーが返ってくるだけです。
    又、TNGサービスが起動できない場合はTNGの環境変数を再確認し、変更後のコンピュータ名になっているか確認して下さい。

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