UNIXホスト名変更に伴う作業

Document created by shunsuke_katakura Employee on Jul 30, 2015
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文書番号:            JTEC002241

製品名:                NSM

バージョン:           -

OS:                     -


◆ 詳細内容

NSMインストール後、UNIXホスト名変更に伴う設定等の変更方法について

◆ 回避方法/設定方法

この文書では、UNIX版Unicenter NSMエンタープライズ管理マネージャ導入環境でのホスト名変更に伴う手順について記載します。

本手順は、以下のバージョンに対して有効です。

Unicenter TNG バージョン 2.1
Unicenter TNG バージョン 2.2
Unicenter TNG バージョン 2.4.2
Unicenter NSM バージョン 3.1

 

1) 事前準備

ワークロードautosubを停止して下さい。

# cautil stop autosub

# cautil status monitor コマンドを実行し、autosubのステータスがOffとなったことを確認して下さい。

Autosub status is: Off

※ スケジュール済みのジョブセットやトリガをトラッキングファイルからパージする必要はありません。

 

2) エンタープライズ管理登録済みデータの中に、ホスト名が関係するデータをチェックし、ホスト名を変更します。特に以下の点に注意します。

ステーション定義のノード名
ステーション定義から、ワークロードで使用しているステーション名の詳細画面を開き、「ノード名」を新ホスト名に変更して下さい。
(*) ジョブセットやトリガは、ステーション名を実行ノードとして参照します。このため、ステーション名は変えずに、ステーション名が参照する実ノード名だけを変更しておけば、ジョブセットやトリガのステーション名を変更する必要はありません。

メッセージアクション定義の実行ノード名
メッセージアクション定義についても、メッセージの評価ノードやアクション実行ノードとして旧ホスト名を明示的に指定している場合は、新ホスト名に変更して下さい。

 

3) NSMサービスを停止して下さい。

# unicntrl stop all

NSMエンタープライズ管理セキュリティ機能を使用している場合のみ以下も実施して下さい。
# secadmin -s all
# secadmin -z

もし何らかのNSM関連サービスがまだ常駐している場合は、以下のコマンドを実行しサービスを止めて下さい。

# ps -aef | grep $CAIGLBL0000
# kill -9 <pid>

NSMサービスを停止した状態で、NSMインストールディレクトリ($CAIGLBL0000)のバックアップを取得して下さい。

 

4) NSMインストールディレクトリ配下には、システムのホスト名を含むディレクトリやファイルがあります。それらを手動にて新ホスト名変更します。

下記のコマンドの出力結果を利用して、ホスト名を含むディレクトリとファイルを検索し、手動にて変更を行って下さい。

# find $CAIGLBL0000 -type d -name <旧ホスト名> -print
# find $CAIGLBL0000 -type f -name ‘*旧ホスト名*’ -print

ワークロードチェックポイントファイルについては、削除して下さい。

# rm -i $CAIGLBL0000/tmp/新ホスト名/ckp2*

 

5) $CAIGLBL0000/cadb/manager/calnm/cadbファイル内の旧ホスト名を新ホスト名に変更して下さい。

 

6) $CAIGLBL0000/cci/config/新ホスト名/ccirmtd.prfファイル内の旧ホスト名を新ホスト名に変更して下さい。

 

7) エンタープライズ管理ファイル管理機能を使用している場合は以下を実行して下さい。

# $CAIGLBL0000/cadb/system/sql
SQL: start db caiasmdb;
SQL: select * from cadb.asm_nod;
SQL: update cadb.asm_nod set nodename=’新ホスト名’ where nodename=’旧ホスト名’;
SQL: release;
SQL: quit;

 

8) エンタープライズ管理テープ管理機能を使用している場合は、
$CAIGLBL0000/tape/data/server.namファイル内の旧ホスト名を新ホスト名に変更して下さい。

 

9) OSのsyslog設定ファイル内(/etc/syslog.conf)の旧ホスト名を新ホスト名に変更して下さい。

 

10) OSのコマンドを使用して、ホスト名を変更して下さい。

 

11) NSMサービスを起動して下さい。

# unicntrl start all
# cautil start autosub

NSMエンタープライズ管理セキュリティ機能を使用している場合は、以下のコマンドも実行して下さい。

# secadmin -i all
# secadmin -a

 

12) NSM管理クライアントにて、旧ホスト名のアイコンを右クリックより削除し、「EM接続マネージャ」ウィザードを起動し、再登録を行って下さい。

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