「許された値の表示」画面をアクションダイヤグラムに組込みたい

Document created by Toshikazu_Toyama Employee on Dec 28, 2015Last modified by Ichiro_Awazu on May 12, 2016
Version 4Show Document
  • View in full screen mode

文書番号:JTEC002444
対象製品 CA 2E
バージョン V8.7 V8.6
プラットフォーム i5/OS

 

◆ 詳細内容
[質問]
STSフィールドをデバイス設計で「コンディションの検査」を*NONEとした時、F4キーが有効にならない場合があるが、このロジックを有効にしたい。
方法を教えて下さい。

 

◆ 回避方法/設定方法
[回答]
STSフィールドのF4機能は、デバイス設計にコンディション値を設定した場合にのみ自動的に組込まれます。
そのため、ご質問の場合はF4機能は組込まれません。

 

このF4機能にプログラムY2VLLSRを使用している場合、すなわち「表示プログラムのコンディション」(*CVD)を使用している場合にのみ有効な回避策があります。
一方、「ドロップ・ダウン・リスト」(*DDL)を使用している場合は、下記の回避策は実現できません。

 

以下はそのY2VLLSRを強制的に組込む手順です。

 

    1. EXCUSRPGMのファンクションを作成して下さい。
      ソース名はY2VLLSRとします。
      ソースは挿入せず、コンパイルも行わないで下さい。
    2. 1.で作成されたファンクションにパラメータを設定します。
      リターンコード    STS   7桁 O
      サロゲートNo.  SGT   7桁 I
      コンディション値  TXT 25桁 B
    3. 対象入力ファンクションのアクションダイアグラムに以下のロジックを追加します。
      ユーザーポイント:「USER: 詳細画面のフィールド検査処理」
      .-CASE
      |-DTL.*コマンド・キー IS *プロンプト
      | .-CASE
      | |-PGM.*カーソル・フィールド  DTL.STSフィールド
      | | Y2VLLSRを指定したファンクション - ************  *
      | '-ENDCASE
      '-ENDCASE                                     
      Y2VLLSRを指定したファンクションのパラメータは次の通り。
      リターンコード    ← 任意のフィールド
      サロゲートNo.  ← サロゲートNo.(※)
      コンディション値  ← STSフィールド
    4. 対象入力ファンクションを生成・コンパイルして、確認してください。
      尚、組込んだF4のロジックが他のF4ロジックより下位に生成されるため、エラー順番は(自動で組込まれた場合と)異なります。

 

※ サロゲートNo.
2Eオブジェクトを識別するNo.のこと。
この番号はサービスメニュー「13. 編集 : モデルリスト(YEDTMDLLST *SESSION)」を選択し、該当STSフィールドのコンディション*ALL VALUESに対し「 8= 詳細」を入力することにより取得することが出来ます。 

Attachments

    Outcomes