TMSCYCLEを実行してもサイクル管理のテープがスクラッチになりません。この理由を教えてください。

Document created by YOSHINORI_MOMIKI Employee on May 1, 2017Last modified by YOSHINORI_MOMIKI Employee on May 8, 2017
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文書番号: JTEC002047

 

製品名:CA 1

 

バージョン:ALL

 

OS: z/OS

 

Question

 

CA 1のサイクル管理機能を利用して5世代で運用しています。TMSCYCLEを実行後にTMSCLEANを実行しましたがサイクル管理のボリュームがスクラッチになりませんでした。

これらをスクラッチにする方法を教えてください。なおTMOOPT00のCDAYオプションにはDAYを設定しています。

 

Answer

 

これはTMOOPT00のCDAYパラメータにDAYが設定されている理由によるものです。

データセットの作成単位でのサイクル管理を希望される場合にはCDAYパラメータにTAPEを設定してください。

CDAYパラメータのデフォルトはDAYになっています。この場合、作成日が同一であるデータセットの作成は、まとめて1サイクル(1世代)として扱われます。

このためTMSCYCLEを実行しても対象データセットはCA 1のサイクル管理のデータセットとならないためにTMSCLEANでスクラッチになりませんでした。

 

CDAYパラメータにTAPEを設定されている場合にはサイクル管理のそれぞれのデータセットの作成が1サイクルと扱われます。

この場合TMSCYCLEは個々のデータセットに対してサイクル管理の対象とします。

 

なお、TMSCYCLE処理にはCJOBパラメータも関連しますので以下のオプションも合わせてご確認ください。

 

・CJOBパラメータはデフォルトでDSNに設定されています。この場合にはTMSCYCLEは作成JOB名を無視します。

・同じデータセットを作成する複数JOB名に、それぞれ別のサイクルを割り当てたい場合には、CJOBパラメータにJOBを設定してください。

 

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