r14.1へアップグレード後にCAS9処理を実行したところ、以下のメッセージが出力されて、CAS9処理が 正常に起動しません。この問題を解決する方法を教えてください。

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文書番号: JTEC000072


製品名:CA Common Services for z/OS

バージョン:All

OS: z/OS

 

Question

 

r14.1へアップグレード後にCAS9処理を実行したところ、以下のメッセージが出力されて、CAS9処理が正常に起動しません。この問題を解決する方法を教えてください。


CAS9075I - SERVICE(CA-RIM/BASE ) VERS(1400) GENLVL(E100AS900)
CAS9125E - INVALID DATA: * SEVERE ERROR PARMLIB DD. CHECK CAIRIM USAGE
CAS9105E - INITIALIZATION ERROR - DYNAMIC PRODUCT INITIALIZATION ABORTED
*CAS9173E - ERRORS DETECTED DURING CAIRIM INITIALIZATION

 

Answer

 

この事象はIPL後に起動されるCAMASTERが稼働していないのが原因です。CAMASTERが稼働しない原因としましては以下のいずれかの理由によるもので、これらを修正することで問題は解決します。

 

  • r14.1以前のCCSのリリースのロードモジュールライブラリーがLNKLSTに登録されている。
  • r14.1のprefix.CAW0LPA(LPAモジュールライブラリー)がLPALST登録されていない。
    (注:z/OS v1.13以上ではLPALST登録は不要です。)
  • r14.1のprefix.CAW0LPA(LPAモジュールライブラリー)がLPALST登録されていても
    格納先VOLUME名やデータセットprefixに誤りがある。


注意:
JTEC000061に記載のある『SYS1.PARMLIBのSCHEDxxメンバを更新し、CASERVプログラムをPPTエントリーとして登録します。』は、CAMASTERの必須稼働要件ではありません。
これらの登録は『Common Service Address Space Shell機能』を利用する目的で定義するものです。

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