高可用性で設定されたCA Service Desk Manager (CA SDM) の環境に、パッチをインストールする際の推奨手順

Document created by Kaori_K Employee on Jun 16, 2015
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文書番号JTEC000356
製品名Service Desk Manager
バージョン12.9
OSWindows

 


 

◆ Description

 

CA SDMパッチを適用する際、最初にパッチReadmeファイルに記載されている、パッチについての説明をご一読ください。 通常、それぞれのパッチ独自の適用手順が記載されており、通常のパッチ適用手順より優先されます。

 

この文書では、高可用性で設定された環境に、パッチを適用する際に用いられる、高度なアプローチ (手順) を紹介します。

 

◆ Solution

 

更新されたモジュールの適用や、変更を行うパッチをインストールする一般的な環境では、以下のワークフローが使用されます。

 

- 影響を検証します。
- スタンバイサーバを停止します。
- スタンバイサーバでメンテナンスを行います。 (例: パッチや変更の適用)
- スタンバイサーバとバックグラウンドサーバ間のバージョンコントロールを停止します。
(スタンバイサーバで、pdm_server_control -v を実行します。)
- スタンバイサーバを起動します。
- スタンバイサーバをバックグラウンドサーバに昇格させます。
- 旧バックグラウンドサーバでメンテナンスを行います。 (例: パッチや変更の適用)
- 旧バックグラウンドサーバを起動します。
(この時、スタンバイサーバとして起動されます。)
- すべてのアプリケーションサーバでメンテナンスを行います。
(通常、サーバを停止して行います。 ロードバランスから取り除き、パッチを適用後、CA SDMサービスの再起動を行います。)


パッチ適用の一部や通常の変更の一部として、新しいオプションマネージャ設定のインストールが必要な場合、手順は若干異なります。
オプションマネージャのオプション変更のためには、ここで行ったバージョンコントロールの停止は行わないでください。

 

- 影響を検証します。
- バックグラウンドサーバのウェブインターフェイスにログインします。
- 必要なオプションの <インストール>、または、<インストール解除> を行います。
- スタンバイサーバのCA SDMサービスを再起動します。
(オプション変更がスタンバイサーバに反映されます。)
- スタンバイサーバをバックグラウンドサーバに昇格させます。
- 旧バックグラウンドCA SDMサービスを再起動します。
(オプション変更が、このサーバ自身に反映されます。 また、この時点でこのサーバはスタンバイサーバです。)
- 残りのスタンバイサーバでCA SDMサービスを再起動します。
- すべてのアプリケーションサーバでメンテナンスを行います。
(通常、サーバを停止して行います。 ロードバランスから取り除き、パッチを適用後、CA SDMサービスの再起動を行います。)

 

注意:パッチ固有の前提条件なども含まれていることから、パッチの適用を行うには、あくまでもパッチのReadmeファイルに沿って適用を行っていただくことをお勧めします。

 


このドキュメントはCA Support Onlineに掲載されているナレッジベース TEC611947 を翻訳し加筆したものです。

Title: What approach is normally preferred when we need to install a CA Service Desk Manager (CA SDM) Patch in Advanced Availability environment?

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