DUPLICATE OUTPUT/TYPE CHECK ACROSS SUBSYSTEM機能について

Document created by Kenji_Tsuda Employee on Jun 24, 2015Last modified by Kenji_Tsuda Employee on Jun 25, 2015
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文書番号:JTEC001044

製品名:CA Endevor

バージョン:R14.0以降

OS:z/OS

 

Question

DUPLICATE OUTPUT/TYPE CHECK ACROSS SUBSYSTEM機能について

 

Answer

PTF(RO28773)を適用すると、R14でDUPLICATE OUTPUT/TYPE CHECK ACROSS SUBSYSTEM機能を利用できるようになります。

これにより、エレメントのプロセッサ・アウトプット登録機能を改善し、特定システムに定義されているサブシステムにおいてエレメント名が重複しないようにします。

この機能拡張の目的は、同じ名前を持つプロセッサ・アウトプット・ライブラリ・メンバの意図しないオーバーレイを防ぐことです。

 

プロセッサ・グループ・レベルでのエレメント登録が、サブシステム・レベルに拡張されました。

 

プロセッサ・グループ・レベルでのエレメント登録機能を、サブシステム・レベルで適用するように設定できるようになりました。

プロセッサ・グループ・レベルでエレメントを登録することで、両エレメントが同じプロセッサ・アウトプット・タイプでプロセッサ・グループと関連付けられている場合に、同じ名前の2つのエレメント(エレメント・タイプは異なる)が同じシステム内に存在できるかどうかを制御できます。

この制限は全システム、もしくは特定のシステムのみを対象に設定でき、この機能拡張により、サブシステム・レベルへの制限が広がります。

この機能拡張は、あるシステムに定義されたサブシステム内を、プロセッサ・グループ・レベルで重複しているエレメント名を検索します。また、特定のサブシステムをこの検索から除外することもできます。

 

注:プロセッサ・グループでは、アウトプット・タイプを定義することもできますし、デフォルトのタイプを使用することもできます。デフォルトのプロセッサ・アウトプット・タイプは、エレメント・タイプとプロセッサ・グループ名の連結です。デフォルト値を使用すると、重複を避けることができます。

 

 

サブシステム・レベルでのプロセッサ・グループへのエレメント登録を有効にする方法。

 

プロセッサ・グループのエレメント登録機能は、システム定義でシステム内の全てのサブシステムに適用するよう有効化できます。

サブシステムを除外するには、検索から除外するためにサブシステム定義を設定しなくてはなりません。

管理者は、システムやサブシステム定義のオプションを前景やバッチに設定できます。

 

前景でサブシステム・レベルでのプロセッサ・グループのエレメント登録機能を有効化するには、以下のパラメータを設定します。

          システム定義パネルで、以下の欄を設定します。

                    DUP PROC O/P TYP=Y

          タイプとプロセッサ・グループ全域で、同じプロセッサ・アウトプット・タイプのエレメント名を確認します。

          エレメントのADDやCREATEをしようとした場合に、同じシステム内にタイプは違っても、名前、プロセッサ・アウトプット・タイプが同じエレメントが存在すると競合が起こります。

 

          ACROSS SBS=Y

          重複するプロセッサ・アウトプット・タイプの確認をシステムに定義されているサブシステム全体に広げます。

          この確認で、現在のアクションのプロセッサ・アウトプット・タイプを、同一システムの異なるサブシステム内に存在する同じ名前のエレメントの全プロセッサ・アウトプット・タイプと比較します。

          同じものがあれば、現在のアクションは登録エラーで失敗します。

 

          確認からサブシステムを除外するには、サブシステム定義パネルで、以下を設定します。

          EXCLUDE FROM DUPLICATE ELEMENT PROC O/P TYPE CHECK=Y

          このサブシステムを確認から除外します。

 

バッチ管理を使ってサブシステム・レベルでのプロセッサ・グループのエレメント登録機能を有効化するには、以下のようにパラメータを設定します。

     SCLステートメント定義システムで、システム定義を作成や更新を行うには、以下のオプションを含めます。

          DUPLICATE PROCESSOR OUTPUT TYPE CHECK IS ACTIVE ACROSS SUBSYSTEMS

          重複するプロセッサ・アウトプット・タイプの確認をシステムに定義されているサブシステム全体に広げます。

          この確認で、現在のアクションのプロセッサ・アウトプット・タイプを、同一システムの異なるサブシステム内に存在する同じ名前のエレメントの全プロセッサ・アウトプット・タイプと比較します。

          同じものがあれば、現在のアクションは登録エラーで失敗します。

 

          SCLステートメント定義システムで、確認からサブシステムを除外するには、以下を設定します;

                    EXCLUDE DUPLICATE PROCESSOR OUTPUT CHECK

          このサブシステムを確認から除外します。

 

注:プロセッサ・グループ・レベルで全システムのエレメント登録を有効化するには、オプション機能テーブル(ENCOPTBL)に以下のパラメータを設定します。

  ENHOPT ELM_REG_CHK_OUTPTYPE_ACROSS_SYSTEMS=ON

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