WatchDogを使用してEMを管理する時の注意事項

Document created by Takeshi_Matsushima Employee on Jun 30, 2015
Version 1Show Document
  • View in full screen mode
文書番号JTEC001378
製品名CA APM Enterprise Manager
バージョンALL
OSALL(特にLinux)

 


 

◆ 概要

WatchDogを使用してEnterprise Managerの死活を管理する場合は注意が必要となります


◆ 詳細内容

WatchDogが管理をしているEnterprise Managerが停止した場合、WatchDogはEnterprise Managerの再起動を行いますが、Enterprise Managerは起動されずに、以下のメッセージが出力されることがあります。

[ERROR] [main] [Manager.PostOfficeHub] The EM server was unable to bind to a port. This could be caused by another EM or some other process binding to the same port. Server failed to start listening for incoming default socket connections on port 5001

これは以下の既知の問題によりEnterprise Managerの起動に失敗をしているので、Enterprise Managerに以下のプロパティを設定してください。

introscope.enterprisemanager.serversockets.reuseaddr=true

 

◆ 既知の問題

「アドレスを再利用するようにソケットを設定することで、より迅速な再起動が可能 -39716」

症状:
Enterprise Manager の再起動が早すぎると、一部のオペレーティング システム(特に Linux)では起動できないことがあります。 Enterprise Manager のシャットダウン後に再起動するのが早過ぎると、起動できずに誤ったエラー メッセージが表示されることがあります。これは、OS が Enterprise Manager のサーバ ポート(5001)の開放を終えていないためです。

解決方法:
introscope.enterprisemanager.serversockets.reuseaddr プロパティを true に設定します。 これにより、以前の接続がタイムアウト状態になってもソケットがバインドされます。 ただし、この方法では 2 台の Enterprise Manager が同じポートを使用しないようにする保護策が含まれなくなるため、注意が必要です。
introscope.enterprisemanager.serversockets.reuseaddr を有効にしない場合は、ソケットの TIME_WAIT 状態が終わるまで待ってください。 ソケットが閉じられると、ソケットは TIME_WAIT 状態になります。 ソケットの TIME_WAIT 状態の持続時間はシステムによって異なりますが、一般的に 120 秒です。

Attachments

    Outcomes