Clarity でのタイムスライスの設定に関する推奨事項

Document created by Hatori_Tomomichi Employee on Jul 2, 2015Last modified by Hatori_Tomomichi Employee on Jul 2, 2015
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文書番号: JTEC001651

対象製品: CA Clarity 8.x

プラットフォーム: Windows

 

◆ 概要

Clarity でのタイムスライスの設定に関する推奨事項について説明します。

 

◆ 説明

タイムスライスの処理を最小限に抑えるため、 NPS の担当者と打ち合わせて、必要不可欠なデータを特定することをお勧めします。

 

過去の見積りをスライスする必要はありません。「開始日」は現在の月の初日に設定することをお勧めします。大半のお客様は、ETC が将来 1 年間の日次スライスデータを管理しています。さらに将来のデータを見る必要がある場合には、月次データを使用することをお勧めします。日次の見積りの場合は、開始日を現在の月の初日に設定することに加えて、期間数を 365 に設定してください。

 

過去 1 年間の日次実績値データが必要な場合は、実績値の期間依頼の開始日を、1 年前の同月の初日に設定することをお勧めします。たとえば、今日が 2005 年 3 月 15 日であれば、開始日を 2004 年 3 月 1 日に設定します。そのうえで、期間数を 400 に設定します。これによって、過去 1 年間に加えて、将来 1 か月のデータも保存され、将来のタイムシートが必要になった場合に備えることができます。さらに過去のデータを見る必要がある場合は、月次データの使用をお勧めします。

 

ベースラインと利用可能時間のスライスデータは、両方とも、実績値の最初から開始して見積りへ連続するような論理構成にする必要があります。開始日は、実績値の期間依頼の開始日と同じ日付に設定し、期間数は 730 に変更してください。

 

プロジェクトレベルの配置管理を全社規模で実施していない場合は、配置のスライスデータを管理する必要はありません。このデータは、スライスデータの中で圧倒的に大きな割合を占めます。有効に利用できるとは限らない場合は、大幅に削減することができます。プロジェクトレベルの配置を設定していない場合は、配置の期間依頼の期間数を 1 に設定してください。これによって、配置スライスに保存されるデータの量が最小限に抑えられます。

 

この配置データを実際に使用している場合は、その範囲を、ベースラインおよび利用可能時間の範囲と同じにしてください。プロジェクト配置を全社規模で実施し、残存配置 / 未使用の配置を確実に適切な方法で 0 に設定することをお勧めします。アクティブなプロジェクトに配置が適切に設定されれば、有効なデータのみがタイムスライスに保存されるようになり、配置の管理に必要なレコードの量が大幅に削減されます。

 

また、[Project Roster/Team] ページで、非アクティブなプロジェクトやクローズしたプロジェクトの「残存配置」を 0 に設定することをお勧めします。リソースの「残存配置」を 0 に設定するには、配置終了日を、リソースが最後にプロジェクトで作業した日に設定することをお勧めします。「残存配置」の算出には、リソースが最後に実績値を記録した日も関係するためです。リソースがプロジェクトでの作業を終えている場合は、この日付を配置終了日として設定してください。不要な残存配置を 0 に設定することによって、タイムスライスに保存されるデータの量が削減され、データがより現実に即したものになります。最も容易な方法として、ETC を 0 にしたうえで [Roster/Team] ページの[見積もりから配置]ボタンをクリックするという方法があります(ただし、この方法を使用すると、未使用のリソース配置の解放の精度が下がります)。 ETC が 0 のリソースに対して[見積もりから配置]ボタンを使用する方法は、配置を 0 にするための手軽で容易な方法です。実際のニーズに合わない場合は、推奨の方法(先に説明した方法)を使用してください。データがより現実に即したものになります。

 

配置の設定に関してさらにサポートが必要な場合には、CA サービスにお問い合わせください。ビジネスニーズに合致したプロセスの作成に最適なサポートを提供します。
prj_blb_slices 内のレコードをカウントして、タイムスライス再構築の進捗状況を確認してください。最終実行日に、スライスが完了した日付が入力され始めます。

 

以下のクエリを使用してステータスを確認することもできます。ステータスは、 1 (スライスが必要)から始まり、次に 2 (処理中)になり、最後に NULL (完了)になります。テーブル単位で実行され、一度に 1000 行が処理されます。

 

SELECT 'Assignment' Slice_Object, Count(*), SLICE_STATUS FROM prassignment WHERE SLICE_STATUS in (1,2) GROUP BY SLICE_STATUS UNION SELECT 'Allocation' Slice_Object, Count(*),SLICE_STATUS FROM prteam WHERE SLICE_STATUS in (1,2) GROUP BY SLICE_STATUS UNION SELECT 'Availability' Slice_Object, Count(*),SLICE_STATUS FROM prj_resources WHERE SLICE_STATUS in (1,2) GROUP BY SLICE_STATUS

 


このドキュメントは米国サポートサイトに掲載されているナレッジベース: TEC435572 を翻訳し、加筆したものです。

TITLE : How should I configure my timeslices in Clarity

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