Clarity:会計上有効なプロジェクトを閉じることができない(REVMGR-20058、REVMGR-20062)

Document created by Hatori_Tomomichi Employee on Jul 3, 2015Last modified by Hatori_Tomomichi Employee on Jul 3, 2015
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文書番号: JTEC001678

対象製品: CA Clarity 8.x

プラットフォーム: Windows

 

◆ 概要説明

プロジェクトの会計のステータスを「クローズ」に変更しようとすると、以下のエラーメッセージが表示されます。

REVMGR-20058 - WIP の一部のトランザクションに 0 より大きい金額が残っているため、プロジェクトを終了できません
-- または --
REVMGR-20062 - 調整待ちのトランザクションがあるため、プロジェクトを閉じることができません

 

◆ 解決策

以下の状況にある場合は、プロジェクトを会計上閉じることができません。

  1. そのプロジェクトのトランザクションが会計にポストされている。
  2. プロジェクトに未請求の WIP トランザクションがある(つまり、残り金額が 0 ではない WIP トランザクションがある)。
  3. 承認待ちの調整トランザクションがある。

まずこれらのトランザクションの請求と承認を行って、WIP の残り金額が 0 になるようにしてください。ただし、アプリケーションの請求機能を使用しないが、経費を記録するためにアプリケーションでトランザクションを作成している という場合には、以下に説明する別の方法でこの問題を解決します。

 

(将来の)会計上有効なプロジェクトの場合

  1. トランザクションが請求対象と見なされないように、プロジェクトを「内部」タイプで作成します。 (または)

  2. 「内部」以外のタイプのプロジェクトの場合は、トランザクションを作成する際に請求不可に設定します。 (または)

  3. 既存プロジェクトで提出される将来のトランザクションについては、トランザクションを作成する際に請求不可に設定します。経費伝票トランザクションを作成 するときに、[作業] - [会計管理] - [トランザクションエントリ] - [エントリ] - [トランザクションの詳細]ページへ移動し、[トランザクションデータ]セクションの[請求可能コスト]チェックボックスをオフにしてください。

 

すでにトランザクションが作成されているシステム内の既存プロジェクトの場合、プロジェクトを会計上閉じることができるようにするには、それらのトランザクションを請求不可にします。その方法は 2 つあります。

  1. 随時請求からトランザクションを抹消します。
    1.   [作業] - [外部請求] - [随時請求]へ移動します。[プロジェクトコード]でプロジェクトコードを見つけ、[検索]をクリックします。
    2. 検索結果からプロジェクトを選択し、[選択]をクリックします。
    3. [随時請求の要約]画面で、ページ右側の[調整]金額テキストボックスの近くにある[調整]アイコンをクリックします。[調整]アイコンをクリックすると、負の残り金額が調整金額(抹消される金額)として自動的に入力されます。
    4. [請求と承認]ボタンをクリックします。
      (または)
  2. プロジェクトのトランザクションに対する WIP 調整を作成して、トランザクションを請求不可に設定します。

    1. [作業] - [会計管理] - [処理中作業の調整の作成]へ移動します。

    2. [開始日]および[終了日]を入力し、[プロジェクト ID] でプロジェクト ID を見つけます。

    3. [検索]ボタンをクリックします。

    4. 検索結果の[トランザクション日]リンクをクリックして、トランザクションを開きます。

    5. [作業] - [会計管理] - [処理中作業の調整の作成] - [トランザクションの変更]ページへ移動し、[トランザクションデータ]セクションの[請求可能コスト]チェックボックスをオフにします。

    6. [保存して終了]ボタンをクリックします。

    7. [作業] - [会計管理] - [処理中作業の調整を承認]ページで、WIP 調整を承認します。

    8. 閉じるプロジェクトのすべての未処理トランザクションに対して上記の手順を繰り返します。

 

プロジェクトを閉じることができない状態が続き、 Clarity サポートに問い合わせてサポートを受ける場合は、以下の情報をお送りください。

  1. [管理ツール] - [無効なトランザクション]を選択し、特定のプロジェクトに絞り込んだ後のスクリーンショット
  2. [メインアプリケーション] - [前払い請求]を選択し、特定のプロジェクトに絞り込んだ後のスクリーンショット
  3. [メインアプリケーション] - [処理中作業の調整の作成]を選択し、プロジェクトを絞り込んだ後のスクリーンショット
  4. [メインアプリケーション] - [処理中作業の調整を承認]を選択し、プロジェクトを絞り込んだ後のスクリーンショット
  5. [メインアプリケーション] - [随時請求]を選択し、プロジェクトを絞り込んだ後のスクリーンショット
  6. [メインアプリケーション] - [請求の承認]を選択し、プロジェクトを絞り込んだ後のスクリーンショット
  7. [メインアプリケーション] - [請求書の印刷]を選択し、プロジェクトを絞り込んだ後のスクリーンショット
  8. 以下のクエリを実行し、結果を Excel スプレッドシートの形式でお送りください。

    select * from ppa_wip
    where
    project_code = <your project code> AND
    transno in (select transno from ppa_wip_values where amountremaining != 0)


詳細情報
  ユーザが[随時請求]ページを表示したときにプロジェクトが表示されない場合は、プロジェクトの請求書を生成できるアクセス権がそのユーザにない可能性が あります。[プロジェクト] - [プロパティ] - [会計] - [アクセス]へ移動し、承認されているユーザに[請求の生成]と[請求の承認]のアクセス権を付与してください。

キーワード: CLARITYKB 、 7004 、 5600 、 5618 、 6207 、 7527

 


このドキュメントは米国サポートサイトに掲載されているナレッジベース: TEC466436 を翻訳し、加筆したものです。

TITLE : Clarity: Unable to close financially-enabled projects (REVMGR-20058, REVMGR-20062)

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