同一タイプのXOGを同時実行する場合の注意点

Document created by Hatori_Tomomichi Employee on Jul 3, 2015
Version 1Show Document
  • View in full screen mode

文書番号: JTEC001691

対象製品: CA Clarity12.0.x Clarity12.1.x

プラットフォーム: Windows

 

◆ 現象

XOGを複数同時実行させた時に以下のようなエラーが稀に発生し、XOGが失敗することがあります。
niku.xog (xxxxxxxxxxx:XOG::project::write) Unhandled exception in prj_projects_write.xbl
org.w3c.dom.DOMException: NAMESPACE_ERR: An attempt is made to create or change an object in a way which is incorrect with regard to namespaces.


◆ 原因

XOGはシングルスレッドとして作成されていますので、同時に複数実行することは安全のために避ける必要があります。
いくつかのXOGでは内部で共通のDOMを使用し構文解析(PARSE)しているため、複数同時実行させた場合には正しくないDOMの使用が行われてしまう可能性があります。
残念ながら、どのようなタイプのXOGを同時実行できないか明確な情報はありませんが、少なくとも同じタイプのXOG実行は同時に実行しない運用が必要になります。


◆ 回避策

同じタイプのXOGを同時に実行させないようにすることで問題を回避させることができます。
失敗したXOGは、再実行する必要があります。

 

※ 参考情報

 

似たような障害が報告されています。これはClarity12.1.3で修正されていますが、XOGの問題ではなくプロセスからオブジェクトを更新した場合に発生するXercesのスレッドセーフに関連した問題であり、エラーは以下のようになります。
niku.xql2 (xxxxxxxxxxx:none) Internal Processing exception
org.w3c.dom.DOMException: NAMESPACE_ERR: An attempt is made to create or change an object in a way which is incorrect with regard to namespaces.

Attachments

    Outcomes