Red Hat版Policy Serverの起動遅延について

Document created by Koichi_Ikarashi Employee on Jul 7, 2015Last modified by Koichi_Ikarashi Employee on Jul 7, 2015
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文書番号: JTEC001855

製品名: CA SiteMinder Policy Server

バージョン: r12以上

OS: Linux

 

◆ 概要

Red Hat Linux版Policy Serverでは、乱数生成処理の初期化のため起動が遅く時間がかかります。また、これは管理UIの起動についても同様です。

◆ 原因

Red Hat Linuxは、/dev/randomと/dev/urandom の2種類の疑似乱数生成器を提供しています。
/dev/random へのアクセスはブロックされ、適切な乱数生成を待つこととなります。
/dev/urandom へのアクセスはブロックされることがありません。
Policy Serverは前者/dev/randomへアクセスして乱数生成処理の初期化を行うため、起動時の遅延が発生します。

◆ ソリューション

回避方法として、以下の手順でシンボリックリンクを作成して、/dev/urandomを使用してください。

mv /dev/random /dev/origrandom
ln -s /dev/urandom /dev/random

以上


このドキュメントは米国サポートサイトに掲載されているナレッジベース: TEC541176 を翻訳し、加筆したものです。

TITLE : Policy Server startup is slow.


◆ キーワード

Upgrade, error, Failed to decrypt persistent key

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