R12.0では、MUF用とデータ・スペース用の起動プロシジャを2つに分ける必要がありますか?

Document created by KAZUHIKO_FURUISHI Employee on Jul 7, 2015
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文書番号: JTEC001157

 

製品名: CA Datacom/AD

バージョン: r12.0、v14.0

OS: z/OS

 

Question

 

CA Datacom/AD R11.0からV14.0へのアップグレードの準備をしています。

R11.0では、MUFの起動プロシージャ以外にデータ・スペース用の起動プロシジャも立ち上げていました。

V14.0でも同じように起動プロシージャを2つに分ける必要がありますか?

 

Answer

 

CA Datacom/AD R12.0以降、MUFを起動する時に自動的に拡張CSAECSA)にデータ・スペース(※)の

記憶域が割当てられるため、データ・スペース用の起動プロシジャを立ち上げる必要はありません。

 

CA Datacom/AD V14.0MUFを起動時、以下のメッセージにおいて表示されたデータ・スペースが有効に

なったことが示され、次のシステムIPLまでこのデータ・スペースの再利用が可能となります。

 DB00278I - DATASPACE NAME xxxxxMUF. xxxxxMUF:データ・スペース名)

 

また、データ・スペースにはデフォルトでMAXサイズの2048Mが割当てられます。

このサイズを2048M未満で調整する場合は、以下のMUF開始オプションにDATASPACEパラメータを追加して、

データ・スペースのサイズを指定してください。

 - パラメータ格納先 : plefix.CUSMAC(AXDATIN1)

 - パラメータ内容  : DATASPACE nnnnM   nnnnM1Mから2048Mまで指定可)

 

(※)データ・スペースについて

・メモリ常駐データ機能(MRDF)によって管理される仮想記憶域です。指定したインデックスやデータの

 エリアをデータ・スペースの記憶域に格納して使用します。

z/OS 1.9以降の環境でDIAGxxシステムパラメータにALLOWUSERKEYCSA(NO)が設定されている場合、

  Datacomプログラムはユーザ・キー(KEY8)を使用して、拡張CSAECSA)にデータ・スペースを割当てる

  ことができなくなりました。

    R11.0ではこれを回避する方法として、拡張CSAECSA)にシステム・キー(KEY0)で保護されたデータ・

  スペースの記憶域を確保するために、データ・スペース用の起動プロシジャを立ち上げる必要がありました。

 

 

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