文書番号: JTEC001812
製品名: CA Gen
バージョン: CA Gen Workstation Toolset-CGTS : 8.0
◆ 詳細内容
固定長の属性ビューにSPACESをsetする時、空白(スペース文字)がビューに埋められます。
しかし、可変長の属性ビューにSPACESをsetする時には、空白(スペース文字)はビューに埋められません。
◆ 解決策
CA Genは可変長フィールドにSPACESをsetする時、空のストリングとして扱います。
明示的に半角空白" "を入れる場合には、SPACESではなく、リテラル" " をsetしてください。
SPACESをsetした結果、" " が可変長フィールドに入れられるのは、CREATE/UPDATEアクションに於いてのみとなっております。
通常、UPDATE/CREATEステートメント以外のものでは、可変長フィールドにSPACESをsetするのは、空のストリングで初期化する意味合いです。
注)Toolset HELPにアクション図のIFやSETに指定できる「空白(SPACES)」
について、日本語のHELPで記載に誤りがございました。
「スペース・バーを押して文字フィールドに空白文字を入力できます。」の記述は誤りです。
「スペース・バーを押して文字フィールドに空白文字を入力する事と同じ動作が行えます。」が正しい内容です。
誤り:
# スペース
# 空白を使うと、開発者はスペース・バーを押して文字フィールドに
# 空白文字を入力できます。下記の例では、コードが5文字のテキスト属性の場合、
# 生成されたアプリケーションでコード・フィールドに5つの空白文字を入力できます。
訂正:
# スペース
# 空白を使うと、開発者はスペース・バーを押して文字フィールドに
# 空白文字を入力する事と同じ動作が行えます。下記の例では、コードが5文字の
# テキスト属性の場合、生成されたアプリケーションでコード・フィールドに5つ
# の空白文字を入力できます。
この情報は米国 CA, Inc. より提供されている Technical Documentsをもとに作成したものです。原文の詳細につきましては下記内容をご覧ください。
Document ID: TEC591562
Title: Setting attribute views (fixed and variable length) to SPACES .
https://support.ca.com/irj/portal/anonymous/redirArticles?reqPage=search&searchID=TEC591562
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