Windows のスケジュール済みジョブまたはタスクを監視するための caWmiAgent の使用または設定方法

Document created by shunsuke_katakura Employee on Jul 24, 2015Last modified by shunsuke_katakura Employee on Mar 11, 2016
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文書番号:            JTEC001919

製品名:                NSM

バージョン:           -

OS:                     -

 

◆ 説明

caWmiAgent は、ファイル、スケジュール済みタスク、プロセスのような Windows の WMI リソースを監視することができます。まず最初に作成したジョブを AT コマンドを使用して確認し、その後にエージェントにウォッチャを追加する必要があります。 caWmiAgent のエージェントに特有なオプションの詳細については、「内部システム監視」マニュアルを参照してください。これは、製品のメディアか、またはこちら(英語版/日本語版)から入手できます。

◆ 設定方法

ジョブまたはタスクが AT コマンドを使用して作成された場合は、caWmiAgent を設定して Windows のスケジュール済みジョブを監視することができます。

注: タスクが[コントロールパネル] - [タスク]から手作業で作成された場合、WMI エージェントはこれを認識できません。これらのタスクステータスの監視方法の詳細については、以下を参照してください。

WMI クエリを実行して、すべてのスケジュール済みジョブを確認する方法

  1. Windows Start メニュー を選択します。
    ファイル名を指定して実行を選択します 。
  2. ここに WBEMTest と入力して [OK] をクリックします。
    [Windows Management Instrumentation Tester] ウィンドウが表示されます。
  3. [Connect] をクリックします。
    [Connect] ウィンドウが表示されます。

    032010075_1.jpg
  4. 最初のフィールドの [Namespace] に以下を入力し、[Connect] をクリックします。
    root\CIMV2
    Windows Management Instrumentation Tester]が再度表示されます。

    032010075_2.JPG
  5. [IWbemServices]セクションで、[Query]をクリックします。
    [Query]ダイアログが表示されます。

    032010075_3.JPG
  6. 以下の WMI クエリを入力し、スケジュール済みのすべてのジョブやタスクを確認します。
    select * from Win32_ScheduledJob
  7. [Apply] をクリックします。
    これにより、 AT コマンドを使用して作成されたジョブのみがすべて表示されます。

    032010075_4.JPG

AT コマンドを使用して作成されたジョブのステータスを監視する方法

  1. %AGENTWORKS_DIR%\AGENTS\BIN に進みます。
  2. cawmicnf.exe をダブルクリックし、 'Username = caunint' と入力して、その後パスワードを設定します。
  3. 2D マップ、管理コマンドセンター (MCC)、またはノードビューから WMI エージェントのエージェントビューを起動します。
  4. [WMI ウォッチャ]インタフェースから、[ウォッチャの追加]をクリックします。
  5. 以下の詳細を入力し、[適用]をクリックして終了します。

フィールド

エントリ

ウォッチャ名

TestJob

ネームスペース

root\cimv2

クラス名

Win32_ScheduledJob

Where 節

JobId=7
(監視するジョブ ID を指定します)

プロパティ名

JobStatus
([プロパティリスト]をクリックしてプロパティを選択します)

存在

存在する必要があり
(アクション:ダウンクリティカル)

文字列一致

成功
(アクション:ダウンクリティカル)

注: 文字列一致は、 WQL クエリによって返された WMI プロパティ値を示します。

032010075_5.JPG

ウォッチャは、(たとえば、 JobId=7 の Win32_ScheduledJob から JobStatus を選択した場合)「JobId=7」 にクエリを送信します。ウォッチャが成功(ジョブステータスは成功)を返した場合は、ウォッチャステータスは通常です。ウォッチャが失敗を返した場合は、 ウォッチャステータスはクリティカル状態です。

[コントロールパネル] - [タスク]で作成されたスケジュール済みジョブを監視する方法

手作業で作成されたスケジュール済みジョブまたはタスクは WMI からは見えません。よって caWmiAgent はステータスなどのジョブのプロパティを監視できません。しかし、 Microsoft のスケジュール済みタスクはその実行結果を %SystemRoot%\SchedLgU.Txt ファイルに書き込みます。

このテキストファイルを利用すれば、ログエージェント (caiLogA2) を使用して、ジョブが失敗またはエラーになったことを監視できます。

ログエージェントの使用法の詳細については、 「内部システム監視」 の「Monitoring System Resources」 の章を参照してください。

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