Privileged Identity Manager Windows版 drveng.sysにてOSの予期せぬリブートが発生する事象について

Document created by Toshiyuki_Hatakeyama Employee on Mar 29, 2016
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文書番号: JTEC002464

製品名: CA Privileged Identity Manager

バージョン: 12.8 GA 以前(r12.8 CF1を含む)

OS: Windows 2008以降

 

内容

CA Privileged Identity Manager (以下 CA PIM)で予期せぬOS再起動が発生し、発生モジュールにdrveng.sysが表示されるケースが報告されています。

 

詳細内容

CA PIMが導入されて稼動している際に予期せぬOSの再起動が発生し、問題の発生モジュールがdrveng.sysとなっている事例が報告されています。

問題を解析した結果以下の条件で問題が発生することがわかっています。

 

原因:

 CA PIMのドライバ(drveng.sys)Windowsに登録されているTDIドライバの競合によりデータエリアの解放が二重で行われたため不正なメモリを参照し、BSODが発生しました。

 TDIドライバはネットワーク系のドライバでトレンドマイクロ社のアンチウイルスソフトやVMWare社のネットワークドライバなどで使用されています。

TDIドライバの詳細についてはマイクロソフト社の説明を御参照ください。

https://msdn.microsoft.com/en-us/library/windows/hardware/ff565685%28v=vs.85%29.aspx

 

発生環境:

  • Windows 2008 以降(32bit/64bit)
  • 何らかの製品によりTDIドライバがインストールされている環境
  • CA PIM r12.8 SP1より前のバージョン(取り消されたr12.8 CF1を含む)が導入されている環境

発生条件:

 実行時のメモリなどの状況に依存するため明確な条件は特定はできません。

 ただし、発生の頻度は高くありません。

 

回避策:

CA PIM r12.8SP1へのアップグレードを行ってください。

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