"Backup for node Gateway2 failed: cannot create backup image"または"Failed component: os"でGatewayノードのバックアップに失敗する

Document created by Seiji_Moriyama Employee on Dec 26, 2017Last modified by Seiji_Moriyama Employee on Dec 26, 2017
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文書番号: JTEC002641
製品名: CA API Gateway
バージョン: ALL
OS: ALL

 

背景:

 

CA API Gatewayには、Gatewayデータベース、ノード構成、ホストオペレーティングシステム構成ファイル、およびAPI Gatewayで使用されるその他のファイルのバックアップと復元を容易にする一連のユーティリティがあります。 これらのユーティリティは、インストールおよびメンテナンスマニュアル(バージョン8.2.00およびそれ以前のバージョン)およびCA API Gateway Documentation Webサイトに記載されています。 特定の状況が発生した場合、ユーティリティによるバックアップが正常に完了しない可能性があります。 この記事では、動作のトラブルシューティングを行い、バックアップを完了できるように問題を解決する手順を規定します。

 

現象:

 

ブラウザベースのバックアップユーティリティを使用した時にバックアップユーティリティが失敗し、次のエラーログがログファイル(ssg_0_0.log)に出力される場合があります。

 

WARNING 70822 com.l7tech.server.BackupServlet: 3609: Backup for node Gateway2 failed: cannot create backup image
WARNING 70822 com.l7tech.server.admin: Backup failed

 

ブラウザベースのバックアップユーティリティを使用した時にバックアップユーティリティが失敗し、次のHTTP応答がブラウザに出力されることがあります。

 

500 Backup failed

 

コマンドラインのバックアップユーティリティを使用した時にバックアップユーティリティが失敗し、次のエラーログがターミナルコンソールに出力されることがあります。

 

Backup of Gateway image partially succeeded.
Failed component: os

 

これらのメッセージは、バックアップユーティリティがホストオペレーティングシステムファイルを読み取れないことに起因するAPI Gatewayの既知の問題です。


トラブルシューティング:

 

この現象を回避するには、バックアップユーティリティで読み取れないファイルを修正する必要があります。そのためにはどのホストオペレーティングシステムファイルが読み取り不能であるかを判断する必要があります。 次のコマンドを使用して、バックアップ対象のホストオペレーティングシステムファイルのアクセス権を出力できます。

 

for i in $(egrep "[\^\/]" /opt/SecureSpan/Gateway/config/backup/cfg/backup_manifest); do [ -f $i ] && ls -l $i ; done

 

このコマンドは、次のような出力を返します。

 

-rw-r--r-- 1 root root 628 Mar 25 14:04 /etc/hosts
-rw-r--r-- 1 root root 722 Mar 25 14:04 /etc/ntp.conf
-rw-r--r-- 1 root root 52 Mar 25 14:04 /etc/ntp/step-tickers
-rw-r--r-- 1 root root 103 Mar 25 14:04 /etc/resolv.conf
-rw-r----- 1 root sys 19246 Mar 25 14:04 /etc/snmp/snmpd.conf
-rw-r--r-- 1 root root 566 Mar 25 14:04 /etc/sysconfig/network
-rw-r--r-- 1 root root 575 Mar 25 14:04 /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0

 

 

各ファイルには、所有者、グループ、およびその他のユーザーに対する読み取り権限が必要です。 各行は3つの r 値(読み取り権限)を持つ必要があります。 すべてのエンティティに対する読み取り権限を持たないファイルは、Gatewayバックアップユーティリティによってバックアップされず、バックアップに失敗する可能性があります。 上記の例は、/etc/snmp/snmpd.confファイルに、ファイルを所有していないユーザーまたは所有者グループのメンバーであるユーザーに付与された読み取り権限がないことを示しています。 このファイルにより、バックアップユーティリティが失敗します。

 

解決策:

 

個々のファイルは、次のコマンドでアクセス権を手動で変更できます。chmod a+r /path/to/file

 

複数のファイルを変更する必要がある場合は、次のコマンドを使用して、バックアップマニフェストのすべてのファイルに読み取り権限を追加できます。

 

for i in $(egrep "[\^\/]" /opt/SecureSpan/Gateway/config/backup/cfg/backup_manifest); do [ -f $i ] && chmod a+r $i ; done

 

Gatewayバックアップユーティリティは、すべてのファイルのアクセス許可が変更された後には問題なく実行されます。

 

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この情報は、CA Support Online に掲載されている以下のナレッジベースを翻訳したものです。
TEC0000001435  Backing up a Gateway node fails due to "Backup for node Gateway2 failed: cannot create backup image" or "Failed component: os"

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